元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
虫・24~シロジュウジホシテントウ
2023年10月30日 / 虫
奥高尾でアサギマダラを撮ろうと追い掛けていた時に見掛けた「シロジュウシホシテントウ(白十四星瓢虫)」。体長は5~6ミリで白い斑紋が14個あることから名付けられている。低木に寄生する害虫や菌類を食べる益虫。地色は写真の明赤褐色~黄褐色の普通型と地色が黒い暗色型があるようだ。
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アキノハハコグサ・2~草姿
キク科ハハコグサ属の「アキノハハコグサ(秋の母子草)」。数年前から探していて先日やっと見ることができたが、感激のあまりシャッターを何回も切ったがその細部を観察するのをすっかり忘れていた。そこで改めて観察のし直しで写真はその草姿。草丈は50~60センチで花期には茎の下部の葉は枯れている。対して同属のハハコグサは花期には下部の葉はしっかり残っている。またアキノハハコグサは茎の上部で枝分かれするがハハコグサは下部で枝分かれする。
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