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虫・24~シロジュウジホシテントウ

 奥高尾でアサギマダラを撮ろうと追い掛けていた時に見掛けた「シロジュウシホシテントウ(白十四星瓢虫)」。体長は5~6ミリで白い斑紋が14個あることから名付けられている。低木に寄生する害虫や菌類を食べる益虫。地色は写真の明赤褐色~黄褐色の普通型と地色が黒い暗色型があるようだ。
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ゲンノショウコ・4~薄紅色

 奥高尾"逆沢作業道”の麓に生えている「ゲンノショウコ(現の証拠)」。フウロソウ科フウロソウ属の多年草で古くから下痢止めや整腸剤として利用されていた。花は白花赤花があり当地では圧倒的に白花が多いが、写真の薄紅色は初めて見た。
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アキノハハコグサ・2~草姿

 キク科ハハコグサ属の「アキノハハコグサ(秋の母子草)」。数年前から探していて先日やっと見ることができたが、感激のあまりシャッターを何回も切ったがその細部を観察するのをすっかり忘れていた。そこで改めて観察のし直しで写真はその草姿。草丈は50~60センチで花期には茎の下部の葉は枯れている。対して同属のハハコグサは花期には下部の葉はしっかり残っている。またアキノハハコグサは茎の上部で枝分かれするがハハコグサは下部で枝分かれする。
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