道府県議選、21%が無投票当選 選挙区数とも過去最多(朝日新聞) - goo ニュース
統一地方選で行われる41道府県議選と17政令指定市議選が3日、告示された。道府県議選では全選挙区の33・4%の321選挙区で無投票が確定。総定数の21・9%にあたる501人が無投票で当選した。選挙区数、当選者数とも、記録が残る第3回統一選(1955年)以降で最も高い割合になった。自民党「1強」のもと、民主党の候補者擁立が難航したためで選挙の空洞化が進んでいる。
香川県議選では、定数15の高松市選挙区が初めて無投票となるなど、定数41の6割を超える27人が無投票で当選した。山形では定数44に対して20人が、宮崎では定数39に対して17人が無投票当選し、定数の4割を超えた。
無投票となった選挙区を規模別に見ると、1人区が前回の161から192に増えたほか、2人区で77から98、3人区で16から25にそれぞれ増えた。
道府県議選(総定数2284)の候補者は3273人で、前回より184人減った。現職・元職が11人減だったのに対し、新顔は173人減となり、特に民主党の候補者が目立って少なくなっている。
一方、すべての候補者に占める女性の割合は11・6%で、前回より1・5ポイント増で過去最高だった。
札幌市や相模原市、名古屋市、広島市、福岡市など17政令指定市議選には、総定数1022に対し、1477人が立候補した。全160選挙区中、無投票は2選挙区にとどまった。
いずれも、10道県の知事選、5政令指定市長選とともに12日に投開票される。(三島あずさ)
無投票当選が、321選挙区・501人と選挙区数と当選者数ともに記録が残るなかでは過去最高だそうだ。
無投票当選者の7割が自民党で、立候補者数も自民党が多くて、これに低投票率が重なれば統一地方選も「自民党1強」になってしまうのか・・・
何とかならないかなぁ?
統一地方選で行われる41道府県議選と17政令指定市議選が3日、告示された。道府県議選では全選挙区の33・4%の321選挙区で無投票が確定。総定数の21・9%にあたる501人が無投票で当選した。選挙区数、当選者数とも、記録が残る第3回統一選(1955年)以降で最も高い割合になった。自民党「1強」のもと、民主党の候補者擁立が難航したためで選挙の空洞化が進んでいる。
香川県議選では、定数15の高松市選挙区が初めて無投票となるなど、定数41の6割を超える27人が無投票で当選した。山形では定数44に対して20人が、宮崎では定数39に対して17人が無投票当選し、定数の4割を超えた。
無投票となった選挙区を規模別に見ると、1人区が前回の161から192に増えたほか、2人区で77から98、3人区で16から25にそれぞれ増えた。
道府県議選(総定数2284)の候補者は3273人で、前回より184人減った。現職・元職が11人減だったのに対し、新顔は173人減となり、特に民主党の候補者が目立って少なくなっている。
一方、すべての候補者に占める女性の割合は11・6%で、前回より1・5ポイント増で過去最高だった。
札幌市や相模原市、名古屋市、広島市、福岡市など17政令指定市議選には、総定数1022に対し、1477人が立候補した。全160選挙区中、無投票は2選挙区にとどまった。
いずれも、10道県の知事選、5政令指定市長選とともに12日に投開票される。(三島あずさ)
無投票当選が、321選挙区・501人と選挙区数と当選者数ともに記録が残るなかでは過去最高だそうだ。
無投票当選者の7割が自民党で、立候補者数も自民党が多くて、これに低投票率が重なれば統一地方選も「自民党1強」になってしまうのか・・・
何とかならないかなぁ?