原発再稼働「一貫した方針」=規制委判断を尊重―安倍首相(時事通信) - goo ニュース
安倍晋三首相は16日午後の衆院本会議で、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分決定に関連し、「原子力規制委員会の判断を尊重し、再稼働を進めるのが政府の一貫した方針だ」と述べ、他の原発も含め再稼働を目指す考えを強調した。共産党の藤野保史氏への答弁。
地裁が、規制委の新規制基準を「合理性を欠く」と指摘したことに対し、首相は「(規制委の)田中俊一委員長から『事実誤認があり、新基準や審査内容が十分に理解されていないのではないか』との明快な見解が示されている」と指摘。「規制委として、仮処分決定によって新規制基準を見直す必要性はないとの考えだと承知している」と述べ、規制委方針を尊重する意向を示した。
政府は、辺野古新基地は法に則り「粛々」と工事を進めると言い、原発は福井地裁の仮処分より原子力規制委員会の判断を尊重し、他の原発も再稼働を目指すと言う。
民主主義において、日本国の総理大臣が一番尊重しなければならないのは、アメリカや原子力規制委員会の判断ではなく、日本国民の民意である。
こんな事も判らないほど、安倍晋三は狂っているようだ。
安倍晋三首相は16日午後の衆院本会議で、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分決定に関連し、「原子力規制委員会の判断を尊重し、再稼働を進めるのが政府の一貫した方針だ」と述べ、他の原発も含め再稼働を目指す考えを強調した。共産党の藤野保史氏への答弁。
地裁が、規制委の新規制基準を「合理性を欠く」と指摘したことに対し、首相は「(規制委の)田中俊一委員長から『事実誤認があり、新基準や審査内容が十分に理解されていないのではないか』との明快な見解が示されている」と指摘。「規制委として、仮処分決定によって新規制基準を見直す必要性はないとの考えだと承知している」と述べ、規制委方針を尊重する意向を示した。
政府は、辺野古新基地は法に則り「粛々」と工事を進めると言い、原発は福井地裁の仮処分より原子力規制委員会の判断を尊重し、他の原発も再稼働を目指すと言う。
民主主義において、日本国の総理大臣が一番尊重しなければならないのは、アメリカや原子力規制委員会の判断ではなく、日本国民の民意である。
こんな事も判らないほど、安倍晋三は狂っているようだ。