岐阜の画廊 文錦堂

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「大前 悟 陶展」開幕です!!/会場風景(1)

2015-03-09 11:28:38 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から曇り空に覆われた一日となっています。 夕方からは次第に天候が崩れてきて、明日はが降るそうです・・・。

さて、7日(土)から始まりましたー楽・鬼ヶ島井戸ー 大前 悟 陶展」 【 ~15日()】ですが、天候に負けじと熱気に包まれています。
お陰様で、初日・二日目とブログの更新が出来ないほど多くのお客様に足をお運び頂きました。 改めて厚く厚く御礼申し上げます。

明日10日(火)、20:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、大前さんの「楽」「鬼ヶ島井戸」作品を中心とした新作が並ぶ個展会場をお楽しみください。





入り口正面を飾る作品は、今回ギャラリーでは初めての発表となった光悦の名碗「乙御前」を模した三茶碗。
文錦堂での7年ぶりの個展開催ということで、大前さんの並々ならぬ “気迫” が伝わってきます・・・。
絵画は、岐阜県出身の長縄 士郎(1923- 日展参与)画伯が描いた3号「舞 妓」



床の間を飾る作品は、「備前花入」「備前水指」「柿の蔕茶碗」。 重厚感溢れる「備前花入」にアイリスが良く映えます。 
軸装は、中路 融人(1933- 文化功労者・日本芸術院会員・日展顧問)画伯による「湖北早春」



「楽」「鬼ヶ島井戸」作品以外にも古格漂う「粉引」「三島」「黒高麗」など、大前さんならではの多彩な食器群が多数出展されています。





明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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