岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

週末特別企画!!

2019-03-03 13:39:57 | 工芸
皆様、こんにちは。 

週末の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はの節句ということで、文錦堂の床の間にも長縄 士郎(1923- 日展参与)画伯による軸装「立雛」を掛けて祝っています。



さて、久しぶりに「週末特別企画」と題して、春に相応しい作品をご紹介したいと思います。
先の【MINO展】の余韻がいまだに続いていますが、今日ご紹介する作品は黄瀬戸の第一人者原 憲司先生の「黄瀬戸胴紐ぐい呑」です。
薄作りに挽かれた胴紐の器体は緊張感に溢れ、その無駄のない凛とした美しさは見る者を魅了します。
現代屈指の黄瀬戸の作家として広く知られる原先生の酒器を、是非この機会にお楽しみください・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



   原 憲司 作「黄瀬戸ぐい呑」 H 4.6×D 6.0cm ¥108,000-

1947年 東京都江東区生まれ 1969年 人間国宝・加藤 卓男に師事 1982年 岐阜県可児市で独立 1998年 第13回現美展出品(以後3回)
2001年 《黄瀬戸茶碗》が岐阜県美術館に収蔵 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする