岐阜の画廊 文錦堂

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「-伊賀- 新 学 陶展」開幕です!!

2019-03-12 14:33:17 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、時折晴れ間が顔を覗かせるのの、スッキリしない天気となりました。

さて、9日(土)から始まりました「ー伊賀ー 新 学 陶展」 【 ~17日()】。
3年ぶりの開催となった新さんの新作群を一目見ようと、初日・二日目とブログの更新が出来ないほど県内外から多くのお客様に足をお運び頂きました。
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

出展作品は、本日から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも販売させて頂く予定です。

それでは、《三彩織部》で新境地を開いた新さんの個展会場をお楽しみください・・・。





入り口正面を飾る作品は、DM掲載作品「三彩織部茶碗」と共に「三彩織部湯呑」が来場者をお出迎え致します。
日展の重鎮 鈴木 竹柏 画伯(1918- 芸術院会員・文化功労者)による6号 「大和清辰」。



床の間を飾る作品は、「伊賀壺」。 新さんらしい鎬が大胆に入った「伊賀鎬花入」には、桜とコデマリが良く映えます。 
軸装は、中路 融人(1933-2017 芸術院会員・文化功労者)画伯による「湖北早春」。



新さんらしい造形美溢れる食器群も並びます。
今展では、食器でも「伊賀」作品と共に「三彩織部」による作品が多数出展され話題を呼んでいます。

   岐阜の割烹料理の名店「くまのゐ」さんでも、新さんの器が使われています。





伊賀といえば『茶陶』。 独自の造形表現を追求する新さんならではの現代的で造形感覚溢れる茶器が整然と並びます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!


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