別冊 炎芸術「 ～見て・買って楽しみたい～ 麗しの酒器 」掲載作品／池田 省吾

皆様、こんにちは。

桜花咲き誇る季節となりましたが、昨日岐阜でも満開が発表されました。
今週末には見頃を迎えそうですが、岐阜では6日（土）・7日（日）に伊奈波神社の例祭「岐阜まつり」と戦国の風雲児、斎藤道三の偉業を湛えようと始まった「道三まつり」が開催されます。
また、6日の夜には岐阜市の重要有形民俗文化財に指定された４台の山車と神輿が練り込む「岐阜まつり・宵宮」も開催されます。
多くの提灯がつけられた山車を前後左右に揺らしながら進む幽玄の姿が楽しめますよ。
どうぞ、今週末は岐阜まで足をお運びください！！

さて、4月 1日付で阿部出版さんより発刊された 別冊 炎芸術「 ～見て・買って楽しみたい～　麗しの酒器 」。
現代日本陶芸界の精鋭たちや物故巨匠作家による珠玉の酒器が一堂に紹介されており、コレクションされるうえでのバイブル本となる１冊だと思います。

　別冊 炎芸術 「 ～見て・買って楽しみたい～　陶磁器の逸品 」／ ￥3,000-(税別）

今日は、別冊 炎芸術「 ～見て・買って楽しみたい～　麗しの酒器 」に掲載された作品の中から、来週末に個展を予定している池田 省吾さんの作品をご紹介致します。
酒注（さけつぎ）にへばり付いたり、ぐい呑を貫通したように巻き付くなど、【龍】の細工が施された新シリーズ。
昨年末から発表され始めましたが、ユーモアに加えて品格さえ感じさせるほど作品の精度は高く、圧倒的な表現力にますます磨きを加えています・・・。



　　　池田 省吾 作「織部龍酒注」　高10.3×幅10.4×奥行 8.4ｃｍ・・・・・（売約済）



　　　池田 省吾 作「織部龍ぐい呑」　高 5.6×径 8.2ｃｍ・・・・・（売約済）