岐阜の画廊 文錦堂

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「-李朝敬慕- 対州 武末日臣 陶展」開幕です!!

2019-09-10 14:18:37 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、台風一過だった昨日と同じく、最高気温37度を記録するなど猛暑日となっています。(

さて、二年ぶりの開催となる「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~15日()】が先週末より始まりました!!
台風15号の影響が心配された初日・二日でしたが、県内外から大勢の武末ファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となりました。
武末先生も三日間在廊下さり、昨日「また二年後に」と言い残されて颯爽と対馬へ帰宅の途につかれました・・・。

本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、2年ぶり9回目の開催となった「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」の会場風景をご紹介致します。 
還暦を過ぎて、ますます円熟味を見せる武末先生の新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面はDM掲載作品「粉引茶碗」を含む、奥高麗や御本斗々屋による【茶碗】群が来場者をお出迎え致します。
額は、加藤 栄三(1906~1972 芸術院賞・日展理事 )作による4号「鮎」。



床の間には、秋草が映える「黒釉四方瓶」を。 
軸装は、加藤 東一(1916-1996 日展理事長・文化功労者)作による「画賛 めくるめく」。



井戸・粉引・三島・・・等による、組揃の【食器】が並びます。



続いて、組揃による「4寸皿」や「向付」、1点物の「絵刷毛目鉢」など、魅力的な【食器】群も並びます。



奥に進むと、品格溢れる「粉引面取瓶」や李朝ファンをも唸らす「高麗茶碗」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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