岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation展 2020」DM作品紹介(1)

2020-06-11 16:46:05 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝からが降ったり止んだりと、梅雨特有のじめじめとした鬱陶しいお天気となりました。

さて、明後日からいよいよ文錦堂名物企画展の一つ、「NEW Generationn展 2020」 【6月13日(土)~21日()】が開催されます。
先生方のご協力もあり、今年も魅力溢れる新作群が揃いました。
今まさに花開こうとする若き俊英6名による熱き “競演” が繰り広げられそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。
乞うご期待です!!

なお、「緊急事態宣言」の解除を踏まえ、今展では感染防止に努めながら店舗での展示販売を再開することと致しました。
画廊内の密な状況を防ぐため、入場者数の制限を行う場合がありますので予めご了承くださいませ。

16日(火)より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、開催に先立ち、DMに掲載した作品をご紹介させて頂きます。
今日ご紹介する作品は、今展から新たに「NEW Generation展」に仲間入りされたお三方の新作です。

先ずは、蛍手の技法を用いて点描画のように柔らかく淡い印象を表現した作風で注目を集める阿波 夏紀さんの【ぐい呑】から。



   阿波 夏紀 作「meri-melo」高さ 5.0×径 7.3cm ・・・・・(売約済

続いて、人間国宝 加藤孝造氏の下で陶技を学び、伝統的な美濃焼を継承する期待の佐藤 竜馬さんの【茶碗】を。



   佐藤 竜馬 作「瀬戸黒茶碗」高さ 8.5×径11.8cm ・・・・・¥99,000-

最後は、瀬戸の鈴木五郎氏の下から独立し、恵那市山岡町で青瓷・黄瀬戸を中心に作陶活動を行う松浦 祐介さんの【平茶碗】



   松浦 祐介 作「青瓷茶碗」高さ 6.0×径14.8cm ・・・・・¥55,000-
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