岐阜の画廊 文錦堂

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「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」開幕です!!

2020-08-04 14:50:32 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日は暑いですね。 ようやく梅雨が明けたかと思えば、今度は灼熱地獄の毎日。
環境や季節の急激な変化に体がついていくのが大変です・・・。

さて、先週末 1日(土)から始まりました「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」 【 ~ 9日()】。
展覧会前日に岐阜県非常事態宣言が出されるなど開催も危ぶまれましたが、お客様方のご協力もあり、何とか初日・二日目を無事に終えることが出来ました。
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

 会期中は、コロナ対策を万全にして、皆様のご来廊をお待ち致しております。

本日 4日(火)、より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、関 守高さんの文錦堂初個展にかける気迫が伝わってくる個展会場をお楽しみください・・・。





玄関正面のコーナーには、今展で大々的に発表され大きな話題となっている「黄金碗」が来場者をお迎え致します。
絵画は、昭和を代表する洋画家の一人 香月 泰男(1911- 1974 )画伯による陶板「洗濯帰り」(田原陶兵衛窯)。



床の間を演出する作品は、情趣溢れる趣の「志野水指」
軸装は、日本画壇の巨匠 川合玉堂(1916-1996 帝室技芸員・文化勲章)画伯による書「楽分」。



割高台による【麦酒焼酎杯】と共に、志野・瀬戸黒・織部・黄瀬戸による【食器】が出展され人気を集めています。



揃いの食器以外にも、一点物の【銅鑼鉢】が数種類出展され、会場内で一際存在感を放っています。





明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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