皆さん、こんばんは。
今日の岐阜は、強風だった昨日とはうって変わり穏やかな春の陽気を感じる一日でした。
午前中、弁護士の先生からご依頼を受け、父と二人で美術品の査定を行いに行って来ました。
ただ、作品及び額や桐箱など付属品の状態が悪く、残念ながら査定額も低く見積もらざるを得ないものでした・・・。美術品は、大切に扱って頂きたいものです。
さて、先週末から開催致しております「焼〆展」ですが、早いもので残すところ明日・明後日の二日間となりました。
是非、今週末は見頃を迎えた梅林公園の梅を見がてら、人気陶芸家6名のそれぞれの個性が出た6者6様の焼締作品による“競演”をご高覧下さい。
では、今日も現在開催中の「焼〆展」【~17日(日)】から、「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、先の第25回土岐市織部の日記念事業「第6回現代茶陶展」にて「TOKI織部奨励賞」を見事受賞するなど、近年活躍が目覚ましい新 学さんの“新作群”です!!
大胆に刳貫、削り出す作風を見事に確立した新さんの作品は、こだわり続ける穴窯によってさらに輝きを増し、伝統ある伊賀焼に新風を吹き込んでいます。
今展でも、新さんの作品は大人気でした!!
先ずは、伊賀焼ならではの“破調の美”を感じさせる水指から、
新 学 作 「伊賀鎬水指」 H19.0×D19.0cm・・・・・¥78,750-
次に、焦げ・ビードロ・緋色と伊賀焼の三大景色が見事に彩る、
新 学 作 「伊賀鎬茶碗」 H10.0×D13.0cm・・・・・(売約済)
最後は、会期半ばでほぼ完売状態の酒器揃から、
新 学 作 「伊賀鎬徳利」 H15.8×D9.2cm・・・・・(売約済)
新 学 作 「伊賀鎬ぐい呑」 H 6.4×D 7.0cm・・・・・(売約済)
新 学 (あたらし まなぶ)
1976年 岡山県に生まれる 1996年 備前陶芸センターを修了 備前焼作家 畝尾典秀を経て、造形作家 安倍安人に師事
1973年 大阪に生まれる 1995年 関西大学文学部卒業 1999年 父・新 歓嗣に師事し、伊賀上野三軒窯にて作陶 2002年 地上式単室穴窯築窯
同年、初個展を開催 2008年、二基目となる穴窯築窯 2013年 第25回土岐市織部の日記念事業 「第6回現代茶陶展」にて「TOKI織部奨励賞」受賞
個展・グループ展を中心に活動する。
明日は、「細川 護光 編」です。 乞うご期待!!
今日の岐阜は、強風だった昨日とはうって変わり穏やかな春の陽気を感じる一日でした。
午前中、弁護士の先生からご依頼を受け、父と二人で美術品の査定を行いに行って来ました。
ただ、作品及び額や桐箱など付属品の状態が悪く、残念ながら査定額も低く見積もらざるを得ないものでした・・・。美術品は、大切に扱って頂きたいものです。
さて、先週末から開催致しております「焼〆展」ですが、早いもので残すところ明日・明後日の二日間となりました。
是非、今週末は見頃を迎えた梅林公園の梅を見がてら、人気陶芸家6名のそれぞれの個性が出た6者6様の焼締作品による“競演”をご高覧下さい。
では、今日も現在開催中の「焼〆展」【~17日(日)】から、「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのは、先の第25回土岐市織部の日記念事業「第6回現代茶陶展」にて「TOKI織部奨励賞」を見事受賞するなど、近年活躍が目覚ましい新 学さんの“新作群”です!!
大胆に刳貫、削り出す作風を見事に確立した新さんの作品は、こだわり続ける穴窯によってさらに輝きを増し、伝統ある伊賀焼に新風を吹き込んでいます。
今展でも、新さんの作品は大人気でした!!
先ずは、伊賀焼ならではの“破調の美”を感じさせる水指から、
新 学 作 「伊賀鎬水指」 H19.0×D19.0cm・・・・・¥78,750-
次に、焦げ・ビードロ・緋色と伊賀焼の三大景色が見事に彩る、
新 学 作 「伊賀鎬茶碗」 H10.0×D13.0cm・・・・・(売約済)
最後は、会期半ばでほぼ完売状態の酒器揃から、
新 学 作 「伊賀鎬徳利」 H15.8×D9.2cm・・・・・(売約済)
新 学 作 「伊賀鎬ぐい呑」 H 6.4×D 7.0cm・・・・・(売約済)
新 学 (あたらし まなぶ)
1976年 岡山県に生まれる 1996年 備前陶芸センターを修了 備前焼作家 畝尾典秀を経て、造形作家 安倍安人に師事
1973年 大阪に生まれる 1995年 関西大学文学部卒業 1999年 父・新 歓嗣に師事し、伊賀上野三軒窯にて作陶 2002年 地上式単室穴窯築窯
同年、初個展を開催 2008年、二基目となる穴窯築窯 2013年 第25回土岐市織部の日記念事業 「第6回現代茶陶展」にて「TOKI織部奨励賞」受賞
個展・グループ展を中心に活動する。
明日は、「細川 護光 編」です。 乞うご期待!!
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