「酒器展2015」会場奥風景。

皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、雲一つない爽やかな朝を迎えています。

さて、先週末10日から始まりました、本年度文錦堂企画展第一弾！！ 「酒器展2015」 【～18日（日）】。
昨日までの嵐の様な３日間が過ぎ去り、画廊内はいつもの静けさを取り戻しています。
２年ぶりの「酒器展」開催だったこともあり、今年は例年以上のお客様の出足にただただ驚くばかりです。
厳しい寒さだったにもかかわらず、ご来廊賜りました多くの皆様方に改めて厚く御礼申し上げます。

※本日２０：００～弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）において、出展作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「酒器展2015」の会場風景をご紹介致します。



先ずは、次代の日本陶芸界を牽引する新　学、大前 悟、古谷 和也さん達による競演から。
特に、大前さんは今展の為に初めて「白ぐい呑」を発表して下さいました！！　本当に有難い限りです。　３月に予定している個展も楽しみです。



続いて、会場奥正面には備前の鬼才 隠崎 隆一先生の珠玉の新作群と共に、酒器党垂涎の“的”である故 中村 六郎 先生の逸品が並び、圧倒的な存在感を放っています！！



文錦堂では、今回初めて御紹介する伊豆の古松 淳志さんや桑田 卓郎さんらの新作も並びます。



そして、違い棚コーナーにはコレクター垂涎の宇田川 抱青、三浦 小平二、古谷 道生先生といった物故作家の逸品が整然と並びます。



最後は、人間国宝七人の逸品を集めた「巴里七彩酒器揃」を陳列したショーケースを。　多くの来場者が感嘆の声をあげられていました。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品！！」を作家別にご紹介していきたいと思います。
乞うご期待！！