皆さん、こんにちは。
今日は、昨年11月に初個展を開催し独自の「漆紅釉」による作品で大きな反響を呼んだ大谷 紀貴くんが、窯出ししたばかりの茶碗を持って来廊してくれました。
飛躍のきっかけとなった「土岐市現代茶陶展」に今年も出展するということで、出展する前にお茶を飲んで欲しいという大谷くんからの申し出を受け、出展作品で一服頂戴致しました。 美術商冥利に尽きます。(涙)
手取り感や口当たりも良く、「漆紅釉」の新たな可能性や大谷くんの成長度も見出すことの出来た一服でした・・・。 美味!!
実は、昨年の個展以降スランプに陥られ、「思うような釉調が出来ない・・・」と憔悴しきっていた彼を少し心配していたのですが、立ち直るきっかけを見事につかまれ、ギリギリとなりましたが出展に間に合うことが出来ました。 今回も良い結果となることを期待したいと思います。(祈)
では、皆さんお待ちかね、今回も現在開催中の「MINO展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は、今年も絶好調の池田 省吾さんの作品をご紹介致します!! 自由奔放な“池田オリベ”は、今展でも多くの来場者の眼を楽しませてくれています。
先ずは、「虎」シリーズ。 今展では、茶碗も出展されました。
池田 省吾 作 「織部徳利」 H12.2×D 8.2cm・・・・・(売約済)
池田 省吾 作 「織部ぐい呑」 H4.2×D9.0cm・・・・・(売約済)
続いて、彫り文様が入った池田風「黒織部」作品。 画風も通常の「織部作品」とは異なり、一味違った新たな池田ワールドが広がります。
池田 省吾 作 「黒織部ぐい呑」 H5.5×D6.2cm・・・・・(売約済)
最後は、存在感溢れる高台が印象的な
池田 省吾 作 「織部茶碗」 H10.2×D12.0cm・・・・・(売約済)
4月6日(土)から開催を予定している「池田 省吾 陶人形展」では、またどんな池田ワールドを見せてくれるのか大変楽しみです。 乞うご期待!!
池田 省吾 (いけだ しょうご)
1976年 鹿児島生まれ 1996年 日本デザイナー学院 卒業 1998年 鹿児島県工業技術センター陶芸部 卒業 1999年 有田窯業大学卒業後、川添 貞秀に師事
2000年 種子島にて独立
明日は、「各務 賢周 編」です。 乞うご期待!!
今日は、昨年11月に初個展を開催し独自の「漆紅釉」による作品で大きな反響を呼んだ大谷 紀貴くんが、窯出ししたばかりの茶碗を持って来廊してくれました。
飛躍のきっかけとなった「土岐市現代茶陶展」に今年も出展するということで、出展する前にお茶を飲んで欲しいという大谷くんからの申し出を受け、出展作品で一服頂戴致しました。 美術商冥利に尽きます。(涙)
手取り感や口当たりも良く、「漆紅釉」の新たな可能性や大谷くんの成長度も見出すことの出来た一服でした・・・。 美味!!
実は、昨年の個展以降スランプに陥られ、「思うような釉調が出来ない・・・」と憔悴しきっていた彼を少し心配していたのですが、立ち直るきっかけを見事につかまれ、ギリギリとなりましたが出展に間に合うことが出来ました。 今回も良い結果となることを期待したいと思います。(祈)
では、皆さんお待ちかね、今回も現在開催中の「MINO展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は、今年も絶好調の池田 省吾さんの作品をご紹介致します!! 自由奔放な“池田オリベ”は、今展でも多くの来場者の眼を楽しませてくれています。
先ずは、「虎」シリーズ。 今展では、茶碗も出展されました。
池田 省吾 作 「織部徳利」 H12.2×D 8.2cm・・・・・(売約済)
池田 省吾 作 「織部ぐい呑」 H4.2×D9.0cm・・・・・(売約済)
続いて、彫り文様が入った池田風「黒織部」作品。 画風も通常の「織部作品」とは異なり、一味違った新たな池田ワールドが広がります。
池田 省吾 作 「黒織部ぐい呑」 H5.5×D6.2cm・・・・・(売約済)
最後は、存在感溢れる高台が印象的な
池田 省吾 作 「織部茶碗」 H10.2×D12.0cm・・・・・(売約済)
4月6日(土)から開催を予定している「池田 省吾 陶人形展」では、またどんな池田ワールドを見せてくれるのか大変楽しみです。 乞うご期待!!
池田 省吾 (いけだ しょうご)
1976年 鹿児島生まれ 1996年 日本デザイナー学院 卒業 1998年 鹿児島県工業技術センター陶芸部 卒業 1999年 有田窯業大学卒業後、川添 貞秀に師事
2000年 種子島にて独立
明日は、「各務 賢周 編」です。 乞うご期待!!
大谷先生、スランプだったのですか…
以前、作品をお譲りいただいたのですが、
いちファンとして、また大谷先生の
元気な作品が欲しいです。
私も祈ります。
“初”の投稿有難うございます!!
大成功を収めた昨年の個展以降、「漆紅釉」独特の深みのある紅の色が何故か全く出せなくなり、一時は大変心配致しましたが、なんとか一安心です。
些細なことでも全く釉調が変わってしまうなど、陶芸家は本当に大変な仕事だと思います・・・。
今回は原因が究明出来ましたが、これからも幾多の試練が大谷くんに降り注ぐかと思います。
持ち前の粘り強い性格で、今後も乗り越えて行ってほしいと思います。
今後も頑張り続ける大谷くんを、よろしくお願い申し上げます。