岐阜の画廊 文錦堂

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「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」会場奥風景。

2020-10-08 17:26:01 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝からが降りしきる生憎の天気となりました。

さて、早いもので3日より開催致しております「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」 【 ~11日()】も中日を迎えました。
おかげ様で、今日も悪天候にもかかわらず深見さん・四季慾斎さんの新作を一目見ようとする愛好家の方々で一日中賜わうなど、改めてお二人の人気の高さを感じる展覧会となっています。
最終日は、深見さん・四季慾斎さんも在廊される予定です。 皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。

それでは、2年前の前回展より更にスケールアップされた深見さんと話題の作家 四季慾斎蟻助さんの新作が並ぶ会場奥風景をご紹介致します。



会場奥正面には、今展初発表となる「鳴弥漫画織部茶碗」と共に、四季慾斎蟻助作品による【春画織部茶碗】が来場者の目を惹きつけます。



  額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

続いて、 ”完売となった弥七田織部による「徳利」「片口」が並びます。



 赤兎キャラが印象的な「漫画織部兎飾壺」も人気を集めています。

違い棚には、今展の目玉作品、深見文紀四季慾斎蟻助による“初”のコラボ作品が並びます。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 数量制限(お一人様徳利・ぐい呑各一点)を設けなければいけないほどの大人気でした。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!


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「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」開幕です!!

2020-10-05 13:22:30 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、秋晴れの広がる心地よい一日となっています。

さて、先週末3日より皆様お待ちかねだった「-漫画織部・春画織部- 深見文紀・四季慾斎蟻助 陶展」【 ~11日()迄】が、いよいよ始まりました。
初日は天候にも恵まれ、開店前から20人以上の愛好家の方々が並ばれるなど、熱気に満ちた賑わいとなりました。
嵐も過ぎ去り、今日はようやく普段の静かな画廊へと戻っております。
深見さんも2日間の在廊を終え、作品制作の為に昨日瀬戸へとお帰りになられました。
四季慾斎蟻助さんとの”初”のコラボ展となった今回の個展でしたが、深見さんの大きな成長を感じる個展となりました・・・。

明日 6日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、自由闊達に描かれた【漫画織部】・【春画織部】と称す独自の表現で、見る者を楽しませてくれる深見さん・四季慾斎さんのコラボ展会場をご紹介致します。





入り口正面は、今展で初めて発表された鳴海織部弥七田織部を組み合わせた【鳴弥織部】による酒器が来場者をお出迎え致します。
まさに今展の副題だった《合体》作品は、開店早々に “完売” となるなど大きな話題となりました。 
絵画は、深見さんが描いた「NOBUGRAFFITI」。



床の間を飾る作品は、「漫画織部大熊猫飾壺」。 ユーモア溢れる描写と造形されたパンダが、何とも深見さんらしい表現です。 
絵画は、深見さんの自作による「或陶芸家」。



種田山頭火の俳句が描かれた【鳴海俳織部】による湯呑も、今展で初めて発表されました。  
「自由律俳句」と呼ばれる「字数」や「 季題」に捉われない山頭火の俳句が、深見さんの作風にマッチします。



今展では湯呑の他にも、「人魚織部向付」「鳴海唐子織部向付」による新作の食器群が出展され人気を集めています。



今展では話題となっている四季慾斎蟻助作品も数多く出展され、来場者の目のやり場を困らせています。
ちなみに来年1月に開催される横浜高島屋の次回展では、高島屋さんのNGにより四季慾斎蟻助さんの出展は無いそうですよ。(笑)



明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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