岐阜の画廊 文錦堂

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「-漫画織部- 深見文紀 陶展」開幕です!!

2022-10-03 15:31:20 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から曇り空の一日となっています。

さて、先週末1日より皆様お待ちかねだった「-漫画織部- 深見文紀 陶展」【 ~9日()迄】が、いよいよ始まりました。
初日・二日と天候にも恵まれ、初日は開店前から約30人の愛好家の方々にお並び頂くなど、熱気を帯びたオープニングとなりました。
今日は嵐も過ぎ去り、画廊内もいつもどおりの静けさを取り戻しております
深見さんも2日間の在廊を終えて、作品制作の為に瀬戸へとお帰りになられました・・・。

明日 4日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、壁面に飾られた絵画も含めて構成された深見さんの個展会場をご紹介致します。

ウィンドウに飾られた軸装は、今展の為に深見さんに新しく描いていただいた「カナゾノボミン」。 
DM掲載作品「黒漫画織部割高台茶碗」と共に、深見さんの好きなラッパーの世界が漫画織部で表現されています。





入り口正面は、今展で初めて発表された【黒漫画織部】と近年取り組む【藍鉄漫画織部】による茶碗が来場者をお出迎え致します。
絵画は、深見さんが描いた「HELL BUNNY」。



床の間を飾る作品は、「愛鉄漫画織部花入」。 古典的な図柄である傘美人が、深見さんらしく漫画的にセクシーに描かれています。 
絵画は、「NOBUGRAFFITI」。



達磨が描かれた【黒釉】による「湯呑」も、今展で初めて発表されました。 黒釉の釉肌に、達磨の赤が良く映えます。  



今展では湯呑の他にも、月とウサギが描かれた「皿」や人気の「徳利」などが出展され人気を集めています。



文錦堂での深見さんの個展と言えば、やはり【割高台】。 今展でも存在感溢れる「割高台茶碗」が出展されています。



明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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