今回は,塾での冷房の温度調整について。
塾には、多くの人数が集まります。
生徒さん1人1人体感温度が違うので、みんなにちょうど良い温度というのはありません。
そのため、どのように温度調整するかというと
①冷房は28度前後の温度設定にする(エコ&本来のちょうど良い温度のため)
②生徒さん自身に、暑い人・寒い人・ちょうど良い人、の三種類を聞いて手を挙げてもらい、寒い人がいない状態にする。
寒いと風邪を引いたり、下痢になる子がいるので。
ただし、暑い人ばかりいるなら熱中症の恐れもあるので、温度を下げますが、
数人だけなら、一枚上着の服を脱いでもらうなどの対処をする。
③生徒さんには脱ぎ着できるような服装をしてきてもらう。
一般的なのは、Tシャツに、半そで&長そでの薄い上着の3点。(夏の場合)
上着が2つほしいのは、万が一寒いときに、1つは羽織って、もう1つは膝に掛けれるように。
④授業中は窓を開けると授業の声が漏れて、
ご近所に迷惑になり窓を開けることができないので、
生徒さんが来る前に、窓を開けて換気しておく。
二酸化炭素が外にいくのと、臭いが少しでも消えるため。
以上の4点を気を付けて行いました。
人数が多ければ多いほど部屋は暑苦しくなるし、暑ぐるしいと勉強に身が入らないです。
逆に寒すぎると体調不良になります。
温度調節というのも、生徒の勉強空間をつくるうえで大切なんだよな~と,
塾講師時代に思いました。
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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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