更新が滞ってしまってすみませんでした。
ちょっとここ半年ほど,精神不安定な状態が続き,
ついに1月の初めに体調不良(主に胃腸)に陥りました。
それで,「さすがに,このままではいけない!」と思い,
なぜ,そのような精神不安定な状態になったのか?を分析しました。
細かい内容については,すーーっごく長い話になってしまうので,
後日,話す勇気がついたら,こちらのブログ(と育児ブログ)で書きたいと思いますが,
大まかに原因を探ると
「自分に自信がなくなってしまった」
ことです。
自分に自信がなくなってしまったのは,
自分にとって大切な相手3人(家族)に,
「自分は愛されていない」と思いこんでしまったからです。
それで,「こんな私だからいけない。身も心もキレイにならないと!」と思い,
必要以上に潔癖症になってしまい,
その延長で,なぜか電池の液漏れ関連がすっごく怖くなってしまいました。
そうしたら,日常生活を普通にしていても,
「もしかして電池の液やその液が乾いた白い粉がついているかも?」と
恐怖心にかられ,暇さえあれば手洗い,シャワーを浴び・・。
家族で楽しいはずの旅行も,気がそぞろ,
娘と笑っている時間も,表面上は笑っていても心は笑っておらず・・・,という状況で。
何をしても楽しくなく,寝ようとすると電池のことが気になって,なかなか寝られず・・。
そのうち,ご飯を食べようにも,もしかして電池の液が手や皿についているような気がして,
あまり食べられず。でもやせず(笑)。
それでも,日常生活は普通にしていたし,家事もしていました。
しかし,12月の終わりぐらいから,それもできなくなってしまい・・・,そして先述のとおり1月初旬に倒れました。
この最悪の状態を脱することができたのは,娘と実母のおかげです。
実は,長い間,「ばーちゃん子」「とーちゃん子」であった娘が,ついに,私を一番に選んでくれるようになったのです。
普段は,ばーちゃん,とーちゃん,と遊んでいても,痛い思いをしたり,怖くなると,私のところに来るのです。
外では,ばーちゃん・とーちゃんに抱かれたがった娘が,外でも私と手をつないで歩いてくれるようになりました。
私に抱っこされるようになりました。
それで
「このままではダメだ!娘のために,私がしっかりしないと!」
という使命感
が出てきて,細かいことは気にしなくなりました!潔癖症から脱することができました。
元々,私が自分に自信がなくなったのは,娘が外では私の抱っこを拒否すること,が原因の1つでした。
家の中では私に抱かれるし,私に抱かれないと寝られないのに,外だと違うんです。
遊びに行くと,いつも私は荷物持ち・・。さみしかった・・。
他人には,外で会います。しかも,当時は,まだ歩けなかったので,ばーちゃんかとーちゃんもいます。
そうすると,娘は常に,ばーちゃんかとーちゃんに抱かれていて,
私が抱こうとすると,泣きだします。
なので,他人は,私が育児していないような目で見たり,時には,ひどい言葉を言ってきたり・・・。
それでも,
「娘は,普段は私といつもいるから,レア度が高いばーちゃんやとーちゃんがいるときは,
その人に抱かれたいんだろうね。」
「一番に私を愛してほしいなんて,自分勝手な母だよね・・。だから娘からばーちゃん・とーちゃんを奪ってはいけない。」
と思い,ずっと我慢していました。
そのうち,「私に何か落ち度があるから,娘は私が嫌いなのでは?」と思い始め,
次第に,「自分が自分である限り,娘に愛されない。心をキレイにしなきゃ,キレイにならなきゃ・・。」と思い始め,
どんどん悪循環に・・。
・・でも,そうじゃなかったんですよね。
私が,ばーちゃんやとーちゃんに遠慮していて,いつもオドオドしていたんです。
だから,娘も私といると不安になったのでしょう。
10月くらいから,潔癖症は悪化していた私ですが,娘への対応は強気で出るようになり,
とーちゃん(旦那)が娘を抱こうとすると,「今は,私が抱いているんだから,娘は奪うな!」と怒るようになりました。
ばーちゃん(実母)にも,「泣いても,私がずっと対応するから,まかせてくれ!」と言うように。
そして,私だけでも色んなところに連れて行けるんだから!と,娘を色々な電車に乗せて,
あらゆるところに連れて行きました。
そうするうちに,
「おかあさんだけでも,楽しい」
「おかあさんが,どんなときでも,ずっと私をまもってくれる人」
と娘に思ってもらえたようです。
また,実母に,1月に倒れたあとで,
「実は,論理では気にしなくても良いのはわかっているけど,どうしても電池が怖い」と
正直に話したら,それまでは「気にしすぎ!」と怒っていた母が,
「わかった。とにかく怖いんだな。」と。
母は,私の思考をバカにしず,認めてくれたのです。
それで,すっごく落ちついたんです。
他の人から見たら,バカなことだと思うことでも,
それを認めてくれる。
それが,「自分」という存在を認めてくれたと感じられたのです。
これで,やっと「自分は自分でいいのだ。」と思えるようになりました。
今でも電池は怖いです。ふっと,不安がよぎります。
でも,「この気持ちにフタをしよう!」と思えるようになったのです。
今までは,「この気持ちを消そう」としていた。
でも,「気持ちの存在は認めたうえで,それをどこかにしまおう」とすることで,
自分を必要以上に否定しないで済む。
これって,生徒対応でも同じことが言えたのを忘れていました。
生徒さんの気持ちや考えで,大人からすると,「気にしすぎ」と思うものがあります。
でも,その気持ちを否定すると,生徒さんは心を開いてくれないし,
下手すれば,生徒さんが傷ついて,どんどん悪い方向に行ってしまう。
しかし,その生徒さんの気持ちを理解し,
それを肯定し,なぜそのようになったのか?を一緒に考えることで,
解決方法が見つかります。
この半年間,ずっと音のない暗闇にいた気がしますが,娘と実母のおかげで,
なんとか,どん底からは這い上がれな気がします。
やっと差し出してくれた娘の手を離すものか!と必死にがんばっています。
そして,半年間,若干の不眠症だったので,とにかく最近はいつも眠いです(笑)。
ではでは,またブログも順次更新していきたいと思います!
勉強・教育のことを考えると,いつも「自分」に戻れるような気がします!
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