社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
書いています。

歴史模擬授業も展開中♪

同人誌即売会に参加して学んだこと

2014年11月19日 16時21分37秒 | 近況報告
「歴史模擬授業」の冊子作りと並行して、「世界史日本史魔法少女」の漫画も作成中です。



写真は、その漫画の表紙絵部分。まだトーン処理をしていないので、完成図ではないですが…。

同人活動を開始した頃は、同人誌というと漫画、というイメージしかなくて、勉強関係をすべてマンガにしなきゃ、と思い込んでました。
そのため、中途半端なマンガを描いたりしてました。

でも、実際に参加してみると、マンガ以外の同人誌も多いですし、サークルさんで何種類かの本を出されている方もいらっしゃいました。

そこから学んで、自分も、漫画にこだわらず本を作ろう、本を作る際に、何種類かに分けて作ろう、と思いました。漫画と、文章中心の作品に分けたら、それぞれの作品に言いたいことをちゃんと表現できた気がします。

塾講師としての視点で歴史のまじめな勉強バージョン、と、歴史を楽しむための歴史をモチーフにした娯楽としてのバージョン、とに。


とにかく伝えたいことを詰め込みすぎると、かえって何も伝わらなかったり、話がつまらなくなってしまいます。
また作っている本人も、努力の焦点、ポイントがズレてしまいがちで、努力が結果や満足度に結びつかないことが多くなってしまいます。

なので、今回から、漫画にこだわらず、きまじめバージョンとふまじめバージョンに分けると、どのように努力していいかわかりやすくて、制作していても、以前ほど不安感や迷いをもたなくて努力できるので楽しいです。

勉強も一緒で、努力の焦点が合うと、努力してても辛くないです。
「理解」する時間と、「覚える」時間、「点数をとる」時間に分けて、努力するのは、勉強するのが楽しくなるかもしれません。 

自分のために頑張ることは大切

2014年11月19日 01時03分24秒 | いじめについて




毎日たくさんのアクセスありがとうございます!

今までは、3つのブログ(塾講師ブログ、育児ブログ、まんが&イラストブログ)を掛け持ちして気の赴くまま更新していたのですが、最近は、この塾講師ブログを軸に、時々、残りの二つのブログを更新する形にしようかな?と思っています。

育児ブログと塾講師ブログは、内容的に全然違うので分ける必要はあるんですが、マンガブログの方は、教育や歴史関連のものはこちらに移行しよう、と思いまして。
マンガブログの方は、能楽部まんが、や、それ以外の現代的な漫画やイラストなどを時々気の赴くままに更新という形で。


このように、塾講師ブログに力を注ごう、と決意したのは、皆様のおかげです。

小学生のときのいじめで、「小5になっても漫画読んでるなんて子供」「漫画を読んでるからバカなんだわ」「あなたの絵は下手」「そんなに時間をかけて絵を描くのは、おかしい奴だ」など、漫画好きと自分の絵の技術を否定されつづけました。
それからというもの、漫画好きだからいじめられる、自分のイラストを見せたらいじめられる、という恐怖感が20年以上続いていることに気がつきました。

気がついた理由は、強迫性障害に陥り、治すために自分の自信を取り戻そうと決意し、色々と考えていくうちに、自分は、あの人たちに馬鹿にされるほど絵が下手なわけでもない、私は細かい絵を描くのは好きなんだ!ということに気がつきました。

また、あの人たちは漫画が好きでないから平気でマンガのこと、まんが好きの人をけなせたんだろうが、私は、マンガが好きなんだ!と。


そして、マンガを発表したい!多くの人に読んでもらいたい!と思ったのです。

そうしたら、塾講師ブログの方でも、逃げないで、自分の漫画をアップしよう!と決意。
さらに、ありがたいことに、漫画をアップし、同人活動をしていることを公言してからの方がアクセス数ものびているのです。
皆様、本当にありがとうございます!


そうすると、さらに漫画を描きたくなる。
さらに、もっと上手く漫画を描けるようになりたいと思う、それでまたがんばる。



そういうことを続けたら、

たった一ヶ月で、

突然、絵の技術が上がったことに気がつきました!!




努力するのも楽しくてしょうがない。
今までは、上手く描けないと、「自分なんて漫画描いてたら、世間の皆様に申し訳ない」とか、「漫画の技術向上する努力する時間があったら、料理に力を入れたり、主婦らしいことに努力する方が良いのでは?」という罪悪感にさいなまれました。

でも、今は違います。
料理は、大嫌い!女性らしくするように努力するくらいなら、死んだ方がマシ!と思うようになりました。

私は私の好きな人生を歩むのであり、それを批判する人は、表面上の付き合いだけで十分!

そういう強気に出るようになったら、批判も怖くなくなりました。


何かの向上、は、他人のためにすると途中で身体や精神を痛めつけます。
しかし、自分のために向上する努力は、他人から見たら大変そうな内容でも、本人は平気だったりします。むしろ、楽しんでいることも。


自分は何をしたいのか?をハッキリさせるのって、すごく大切なんだな、と改めて実感しました。