先日アップした、室町時代の「まとめノート」の続きです。
※続きなので、ルビ番号が3から始まります。
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(3) 鎌倉幕府滅亡後の動き
1: 後醍醐天皇による新しい政治:建武の新政
<建武の新政>
・政治体系:天皇中心を目指す、公家を重視する政治
・その他 :年号を建武とする
2: 建武の新政の結果
不満を持つ人々が多くなる
↓
建武の新政に対抗して、兵をあげる←足利尊氏によって
↓
建武の新政が崩れる
↙ ↘
後醍醐天皇 足利尊氏
吉野に逃れる 京都で、(後醍醐天皇に代わる)新しい天皇をたてる
(奈良)
↓ ↓
南朝がおこる 北朝がおこる ⇚ 南北朝時代の始まり
・足利尊氏が征夷大将軍に任命される
→京都に幕府(室町幕府※)を開く
※室町という名称は3代将軍のときに由来
(4) 南北朝時代
<中央>
南朝 VS 北朝(&幕府)
後醍醐天皇 北朝の天皇 &征夷大将軍(足利尊氏)
各地の武士が南朝・北朝に分かれて戦う
→全国的な内乱が続く(約60年間)
↪「南北朝の内乱(動乱)」と言う
<地方>・・南北朝の内乱の影響→地方を守る守護の力が強くなる
各地方を守る守護 → 一国を支配する領主に
↳このような守護を守護大名と言う
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今回は以上です。
また、作成次第、アップいたしますね。