栄枯盛衰は世の常として・・・ 2016-09-11 | ◆日記・エッセイ・コラム 吉田兼好が鎌倉時代末期に書いた随筆「徒然草」は、人々の暮らしの儚さ、「おかしさ」を描き、現代に暮す我々にも「現実味をもって」押して来ます。 武家の時代から。商人の時代になっても、世の中の流れの速さは増し続け、「栄枯盛衰」はやはり今も日常です。 どんな時代に生まれようと、その同じ条件の下で、いわゆる「勝者」と「敗者」と分かれ、中には「勝負に加わらない人」もいるけれど、その比率は当り前ですが、等分 . . . 本文を読む