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セオリー(理論)では他店に勝てない。

2018-01-25 | ◆正法焙煎眼蔵

決まりなんて、誰も決めてない。ありはしない

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私が3キロ機、R-103を使う時にボトム落ちする時間が丁度3分だとすれば、私は3分を待たずに「点火」する。具体的には2分45秒であったり、状況によってそれは変えている。

何故、変えるのか?

基本的には「焙煎量の変化」や「豆の状況」である。これは私なりの「セオリー」で決めているわけです。一般セオリーではなく。

第一そんな決まりは誰も決めてないし

「こうなんだ」っていうのは。アホといっしょ!

簡単に表わせば、行く先が決まってるので、別の道をゆくこともあります。

そんもんは自由である。

通常、焙煎した豆は4日目が美味しいと思います。

けれど、3週間後から売り始める豆もあります。

煎り上げる位置も、銘柄それぞれです。

ブレンドも各自の考えで作ってます。3

「こうでなければならない」って人は商売は出来ません。

高層ビルが柔軟性で倒れない如く、世間の荒波に耐えて生き抜く為には、

まず、自分自身に負けないことです。 

自由自在に焙煎をするってことは、ベースに固定焙煎が連続で出来る土台が必要です。

1分ごとに、温度を記入するような焙煎をしてる人は、全く焙煎が出来ない人であることは間違いありません。

何故なら、設計した時点で、私達は全部把握出来て、その時間も進捗状況や対処も出来る筈なのですからね。

自由自在に焙煎するってことは、つまり、反対に自由に焙煎が出来る範囲を知ることです。

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何かに固守してしまったら、人として終わりです。

コーヒー焙煎に「蒸れる」なんてのはない。

【中点】なんて幾何学的用語と合致する場所もない。絶対にないよ。

そんなものは1ハゼ(1st クラック) 2ndクラック:英語

と同じだ。中点なんてのは日本だけがおかしい。

「蒸れる」なら味の素の冷凍餃子を入れるがよい。

入れろ!

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日本のコーヒー焙煎をせめて

世界標準まで戻しましょう。

【中点】だけは恥ずかしいです。日本だけの大恥です。

ボトム、ボトム温度です。

常識です。

セオリー通りにしても、しなくても、自由だが、 出来ないものを、出来るという事ではない。 

【 蒸らし】なんてない。 超常現象です。  

 

難しい事言ってる人は判っていない。 


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