嘘みたいな、本当の話です。
イタリアでは。タンパーはほとんどコレ。本当の話です。
エスプレッソ・マシンに付属品でついてくる、プラスチックのバリも残ってるようなホンマの安物です。
これが、現実のイタリアの現場です。
そして現場では、半数はこれさえ使いません。
一体何を使いますか?
Espresso・Grinderに付いている付属タンパーで一回下からポンと押すだけです。
Espresso Italianoはこうです。
これが本場のやり方です。
決して良い悪いの判断ではありません。
海外から見た「日本のお茶」も同じように見方が
違うかもしれないという話ですから
「こうでなければならない・・・」っている人は、実は
「こうでなければ、オレの商売に都合が悪い」っていう事が世間では多いだけ。そういう講座とか、学校さんもそうなのかも。
大方は、手前勝手な嘘。
「エススレッソ・マシン」に使う、公式な大会で使用されるフィルターも最低最悪なクオリティーなのに
日本のカフェ坊の間では「大絶賛」です。
イタリアでは誰も使いません。第一、見ただけで即、品質は判るわけですから、それさえも判らない日本のカフェ坊は??です。
世界は広い。思考も広い。
考え方も、感じ方も、見え方さえも、国により違う。
大事なのは自分の舌と感性を持つことだ。
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日本ほど不味いエスプレッソを出す国はないと思います。 それはアメリカ西海岸が輸入したものを再輸出し、それを日本で独自の解釈をしているからです。
スペシャルティーを如何に浅煎り(すっぱ~~い珈琲)するか?なんて言ってるのですから、困ったものです。
世界中(SCAE)で、していません。
雑誌の記事を基準に持つことは?
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日本人に生まれたことを感謝することだ、この水の美味しい国で、
四季折々の暮らしの中で、磨かれた感性は、世界の料理界で輝いている。
そして、いつも自分自身に問いかければよい、
V60はネルドリップの味なのか?
一体それは、どういう理屈なのか?
本当のネル・ドリップを自分で試しているのか?
フレンチ・プレスは大型店の省力化の道具ではないのか?要るのは砂時計だけだし・・
エスプレッソは本場イタリアでもこんなスッパ味なのか?日本では、たとえ100軒回っても100軒偽物かもしれません。
イタリアでは最初の、空港の一杯目から「本物」かもしれません。
スマホの世界は見えるだけで、本当の世界を感じることは出来ない。
自分で世界を歩き、自分の足と目と舌で知ることだ。
身銭を切って遊ぶことだ。
一体、世界のどこの国で、コーヒー焙煎で「排気ダンパー」弄って屁理屈こいて焙煎しているのだ?
世界中で誰が、その日の湿度や気温で焙煎が変化し、最初にテスト焙煎をした結果から本焙煎に・・・笑
一体、誰が
どこの、どいつが、そんな焙煎をしているのか?私は知りたい
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