これも良くある実話です。ホントの話です。
或るレバー式エスプレッソマシンが設置してる店舗でバリスタさんが辞めて、若い人気のバリスタを雇いました。それまで彼はMを使ってました。
入店早々に「こんなマシンじゃあ、いいエスプレッソが出せません」と初日からオーナーに訴えてます。
「やっぱM が一番美味しく出ます。」(爆)
仕方なくオーナーは従来のレバーマシン外し、Mを買います。
■真実のストーリーはここからです。
① 実際問題、レバーマシンの方が数段、グラインダーを合わすのが難しいです。彼は基本が全く出来てないので合わす事が出来きない。アホです。
どうしてですか?
② レバーマシンの方が濃厚なクレマ層が出来ますから、今まで浅煎りのスッパプレッソで薄いクレマで簡単に綺麗なラテを書いてた人は書けなくなります。
③エスプレッソマシンの構造を知れば、何処のメーカーでも絶対にエスプレッソの味が変わらなのは小学生でも解ることさえわかっていないのです。アホです。
④基本的にレバーマシンの方が数段エスプレッソは美味い。
⑤ イタリア南部は殆どレバーマシンである。これも事実です。
⑥ イタリアでは主要駅、空港などの店舗はメーカーが宣伝の為に無料でエスプレッソマシンを貸与してくれます。資本の差です。
⑦ 日本で飲めるような酸っぱいエスプレッソはイタリアでは絶対に飲めません。しかーし、カフェ坊はそれを信じてます。一度はイタリアに行けば?(笑)
そんな常識が「カフェ坊」に通じる訳がありません。
毛糸の帽子被ってますからね。
⑧もっと凄い【真実】は今日は書きません。