誰もが知っている有名コーヒー店は既に他資本が入っていて、有名社長は飾りである。一体何が起きているのか?
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特に飲食業に限った話ではないです。 製造業でも、アパレルでも同じようなことは常に行われています。 簡単に言えば 種を蒔いて時間を掛けて大切に育て刈取りして利益を出すよりか、既に育って収穫が出来る木を所有した方が手っ取り早いし成功済だからリスク無し。そして 株式公開をすれば 自分で印刷した紙キレが大金に化ける。
大手商社は配下に銀行、証券会社を持ってますから、狙った豚を太らせます。
こんな美味しい商売は多分ないんじゃないですか? 経営の神様と言われた電気屋さんの系列で 大きくなった店舗は一軒もないのです。 大きくなったら、どんどん餌を与えて太らせて そして 突然 餌をあげなくなって死にそうになったところを頂きまして系列化します。 神様どころか裏では何人も首吊ってるか解らない。勝てば官軍ですからね。
うまく餌を与えることが出来れば調子に乗って豚はどんどん太って(出店を重ねる) まるで儲かってるような錯覚をしてしまう。作戦にハマってる。
ここが落とし穴。である。やがてバンザイする。
どの時点で指標(マクロ)で確認しても、数字上で上手くINしているのです。
賢い商社の作戦勝ちです。
東海地方でもカフェで店舗を増やしたところでの倒産が目立ちます。(指標が悪いので救えない)
儲かる商売は店舗を売る。看板を売る。つまりFCを売る商売です。売るという飲食業じゃないビジネスですね。特にコーヒー業界は明らかに客単価が低いですからね。
私が他業小売りで楽してた頃は売上げ/坪が月20万円でした。だから大型店舗を狙います。効率は20坪が一番成績が良い。同地域の200坪の同業他社より儲かってました。粗利も最高で80%
苦戦しているデパート従業員1人当たりの売り上げが年3~5000万円。固定費、人件費高いので利益が出ない。
一寸先は闇。落とし穴が作ってある場合もあります。
どこのコーヒー屋さんですか?
「資本が入った」で検索する解ると思います。
これが普通の世界です。
商売です。