難しいことを言ってる奴は疑え!
フジローヤルも昔、標準で付いていたことがある。
多分、焙煎機を判ってない人が表面的に言い出したことにメーカー側が敏感に反応した結果であろうと想像します。
こんなモノは、今でも、追加したいと思えば、自由自在に何個も追加することが出来ます。
現在でも各メーカーはオプション可能、標準で付いてるメーカーもあります。
中国製の焙煎機は、後出しジャンケンですから、もう他所で付いてるものは何でも付いてます。
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世の中に、二種類の人間がいる。
① マニュアル人間
② 見えない【熱】を見てる人間
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当受講者さんには理解出来ることですが、焙煎機は
200度よりも160度の方が熱いです。
結局、何を見ているのか?の違いです。
だからこそ、鋳鉄で構成されいることが焙煎機の絶対条件なのです。
これが判らなければコーヒー焙煎は理解出来ないのです。
本当に申し訳ないですが、
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それでは、装着してる方々は、排気温度計と 標準の温度計との差に何を見るのでしょうか?(笑)
一見、「まともな」考え方だと思う人がいるのです。
焙煎時間中、それをずっと監視しているのでしょうか?
各焙煎でその差違が違う場合は、どれを基準に?そして差違のあった焙煎豆はきっと破棄するのでしょうね?ね?
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「焙煎は「湿度」で微妙に違うんだ」と言う人がいます。
小学6年生の問題です。
「湿度」とは何ですか?
当然ですが飽和水蒸気量と温度の関係ですね?
空気中に含まれる水分は、冬と夏では全く違います。
同じ50%でも大きく違います。①
使う生豆の水分量は、業務用の水分計で計測しているのでしょうか?②
さて、上記の問題をクリアーしても釜の中の温度は何度ですか?③
例」150度とします。どう考えるですか?
ガスに含まれる水分量は、消費量からどう計算します?④
そして空気はどんどん抜けてますが、その時にその空間の「湿度」どう考えますか?⑤
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戻ります。 上記と同じように、排気温度計(A)はどう使いますか?
本体(釜)温度計(B)
と、どう関連付け演算しますか?
それを焙煎中にするのですか?
目に見える(B)を そのまま読み込めば「マニュアル人間」です。
もちろん、判り易いし、「何か文句あるか?」とお思いでしょうネ。
申し訳ないですが、やれば理解出来ますが、ABの差違は焙煎ごとに違います。
(同じになってます。って答えは一番笑う、それは温度計上だよ)
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さて、温度計に戻りますが、(B)は
鋳鉄を使った焙煎機と
鉄板だけを曲げて作った焙煎器
では全く違うのです。
世界中のプロの焙煎屋で排気温度計を見ながら仕事をしてる人はいない。
もし、いるとすれば「完全熱風式」で、熱風をリサイクルする焙煎機でその熱風の温度管理してる人くらいですね。
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日々の仕事において、プロは最短の近い道をゆきます。
道とは【計算】【思考】=パラメーターです。
自動車で言えば、速度計です。
各ギアの比率と回転数を演算して、速度を計算しながら走らないのです。
毎日、1分ごとに温度記入してるプロもいない。
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【こう言われてます。】
コーヒー焙煎は、最初のドアを開け間違えると10年は損をする。
全てデタラメになります。
掛け算では一つの項が【0】なら、答えは=何をそう掛けても【0】ですね。
例えば、一例を上げます。
コーヒー焙煎を「色見本持って判断する」なら、幼稚園のカルタ遊び以下の幼稚な焙煎です。
コーヒー焙煎に限らず、モノを習うとは、
胸に叩いて、
心を訪ねる旅なのです。
「排気ダンパー」を操作すれば、デタラメになります、だから味は変わりますが再現性がない。だから焙煎は難しいという。
ほとんど、キXXXの世界観です。