爺さんが日々、読経する事は趣味とは云わない。新聞読みも同じく。
だから読書が趣味だと履歴書には書くべきではない。音楽鑑賞も同じ。
「つまらない野郎だな」くらいしか思われない。
あるいはトコトン突っ込まれる。
読書は日常生活である。
基本、【読書】とは買読(ばいどく)の事である。
タダ読みは読書ではない。
ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を読んだことがありますか?
人は今も昔も、悩み続けるものなのです。
私もアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」のように
何もいい事が無かったこの街で
「焙煎屋風情」で生きている。
何故、引っ越さないのか?
それは、伊勢正三が
「夜空の星がとても綺麗なのは、ほんのちょっぴり光ってるから」だと
歌ったからだ。
面白きこともなき世をおもしろく
住みなすものは心なりけり
野村の婆さんが「高杉晋作」に詠んだ句に結するわけだ。
要は、世の中じゃなくて、自分でありかただと
今、「若きウェルテルの悩み」を読むと心に沁みます。
イタイ。(笑)
20代は彼と同じ・・
今は、
味噌汁とご飯、玉子焼き、海苔3枚あれば幸せ
なんて言ってみたい。
■ そろそも動き始めないといけないと思う今日この頃です。
暗中模索です。
取敢えず
尿酸値を下げよう!