コーヒー焙煎機のベアリングについて
R-103以上には前後にNTN社のボールベアリングが付いている。
後部軸受は、全く離れていて問題はない。
問題は、前部軸受である。
こういう「時代」なので、白色の食用機器用のグリースが注入されているが、
従来の黒いグリースの方が安定性や耐久性はある。選択肢も多い。
判ってる人は、ベアリング交換時に、黒い従来品に変える。
どうあれ、もし焙煎豆にグリスが付着すれば、それは売りものにならないから同じである。が、まず付着しない。
それをどうのこうの言う人がいる。
コーヒー焙煎について、やけに細かい事を書いてる人が実は、焙煎機のメンテナンス(バラバラ分解清掃)していない事も多い。
「ダンパーを半段」なんて言ってるオッサンが実はメンテンンスもまともに出来ない。
そこまで言うなら一週間に1回は完全に分解清掃しないと意味はない。
煙突を立ててる人も、同様である。
で、1ハゼ前後に「排気ダンパー」操作する意味は、一体なんですか?
誰も答えも知らない。
意味も不明である。
理論の説明も出来ない。
偉そうに教えてる人で、答えが言える人はいない。
「経験なんだよ」としか言わない。
一体どんな経験なんですかーーーーーーー?
「馬鹿の経験」です。
「排気ダンパー」を弄れば、釜の温度からシンクロしなくなるころさえも、判っていない、だから焙煎が変化したように思えるのだ。
その温度を1分ごとに記入しても、何の意味もない。