この記事をもって、LEITZ PHONE 2 の話題は終了します。
終り。
理由は既に飽きている。カメラ趣味は既にない。
大判の「SINAR」のような光軸を曲げれるモノが出来れな復活するかも?
まあ、多分しないな。
最後に買ったレンズ(フィルム)は「オリンパスのシフト」で
1枚も撮っていない。これはまだ持っている。
リコー WG-60が私の現在機でも、殆ど使うことはない。
感性が無くなってるからだ。「ジジイ」なのだ。
私は木村伊兵衛の弟子ではないが、
自称:木村房兵衛と呼ぶこともある。
市井に生きる人間を撮影すれば、私の右に出るものは沢山いる。アレ?
これからカメラを目指す、少年少女のみに、心得を無料で伝授しよう。「年寄り」(30才以上)には無駄な話だ。
① 人を撮れ! 人しか撮るな!他人を撮れ。
② 観光写真を絶対撮るな。ええええ
③ 花・犬猫・食べ物を撮るな。
④ ズームを使うな。単焦点を買え。
⑤ 日々に感性を磨け!日常をアートに変えろ。
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一冊でも誰かの写真集を買え! 写真家のね。
中身の女優の写真集ではないよ。
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あなたが高価なカメラと300㍉望遠レンズを持っていて、それで町行く女子を撮れば、撮れけれるど、それは【変態】の一歩手前である。
標準レンズで持って直接、本人に声を掛けて撮ることが出来るか?
どうだ?撮れる作品は望遠の盗撮と全く違う作品が取れるだろう。
コミュニケーションだということ。
被写体と向き合うとはそういうことだ。
動きはしない富士山を毎週通って、決定的瞬間など予測出来る。
地蔵さん(道祖神)撮るのも「ジジイ」
花も撮るな、そんなものはレンズ次第である。
誰でも撮れる写真をキレイ撮るだけである。
誰にも撮れない写真を撮れ!
誰かの写真を観賞する時にも、被写体との空気・関係性、或いは場所から、自分で撮れるか?考えることだ。
素人である。
素人の良いところは
金を稼がない。
期限がない。
誰にも批評されない。
そして、誰に差し上げても「金銭」を頂かない。
近所の「お祭り」から撮ったらどうでしょうか?
人です。人を撮ることです。他人を
私?
私は撮りません。 私は孤独な魂の心象風景を撮ってます。
まあ、写真の「ユトリロ」やね。僕は
ほんまかいな~~~
ホンマ、ホンマ、本間千代子。
日常をアートに変える感性を養え。
そんなものはスマホには無いのよ。
馬鹿雑誌では、ずーーと「ボケ味」がなんて言ってる。それしか言うことないか?日本酒ソムリエの「吟醸香のフローラルな香り」と同じじゃ。
カメラの評論家は昔のオーディオ評論家と同じ類。設計者から見たら噴飯もの事を書いている。
後から読むと大笑い。