本物に出会う旅・・・
コーヒー豆の「水洗い」に否定的なことを言う人に出会うと嬉しくなります。
「ああ、この人は本物の馬鹿だ」と思うからです。
単純に「豆腐」は味が抜けてるのかよ?と反論する気も消えうせる程のお馬鹿様です。
◆ マンデリン(スマトラ方式) ブルーマウンテンなどは、さすがに洗っても汚れもチャフも一切出ない。高級な豆は違う。出ないのだ。 それほど丁寧に精製しているということだ。
だから美味しく上品な酸味(BM)や透き通ったコクが判る。
◆ コーヒー生豆は、いうなればサクランボの種の部分だから、空中にいる限り土は付かないが、実際に出来上がる頃には「土」が付いている、その土地の色で洗い水に出て、底が見えないほど汚れている。
◆ 上記をご覧のように洗えば、チャフが殆どないので、チャフが燃えてスモーキーになることはないから、直火であろうと、半熱風であろうと、同じプロファイルである限り味に差異はない。
当店で言い当てた人はいない。
◆ 否定的な見解を述べる人は、その「水洗い」の道具さえ持っていない。だからノウハウなど有るわけがない。
実にトロイことを知った顔で言う、コクがなくなる、味が抜ける。申し訳ないがその反対である。
勿論、そういう事を言う人は、きっと米を洗わないで炊いてるのでしょう。
そうでないと辻褄が合いません。
「お前は風呂に入って、コクを抜いて来い」と言ってやりたい。きっと湯船は人間の出汁で美味しい筈です。
◆コーヒー豆の精製を少しは学ぶべきある。思ったことを書く前に、その意見が他で通用するのか?幼稚園児並みには考査するべきである。
◆ 欠点豆を探すには水洗いが一番である。目では判らないが死んだ豆は浮いてくる。 薄皮がないから豆自体の状態が断然よくわかる。
手間暇かけて(マイナス)することはない、すべて(プラス)に作用するから実行している。
◆ これを推奨しているわけではない、日当たりが悪い店舗も、干せない店舗もある。
◆ せめて「こだわり」なんて言うなら、水洗いの道具くらい購入してモノを申して欲しいぜ。全く。怒るで。