◆ プロファイル焙煎なるもの(方程式に例える)が在るとすれば、当然ながら焙煎前に既に、その解は判っている筈です。 1分ごとに温度を表に書いてる時点で全くコーヒー焙煎が理解も実現も出来てないとことを自ら表わしています。
◆ 3台のフジローヤル製焙煎機各々で全く焙煎(プロファイル)を実行すれば、(例) 12分、15分、17分となる筈だ。 全く同じ焙煎曲線(温度も同じ)でだ。
◆ PROBATに買い換えることもあるだろう、今迄の自慢の「排気ダンパー」を弄る低脳な焙煎は一体どう引き継ぐのだろうか?他人事ながら心配になる。笑
一体どういう言い訳が用意してあるのだろうか?
◆ 「焙煎理論」と呼べるレベルのものは、日本には存在しない。誰一人として、数値で表わしていない。今までの能書きは一体何んだ?「排気ダンパー」で香りやコクが変化出来るなら、それはピザ釜つけた煙突でもチーズやピーマンも変化する筈である。これが実験である。
◆ 気候で微妙に変わるなら、日本中、否 世界中で同じ農場のガテマラの味が違うのだろうか?もし、そこまで出来るなら逆説的に指定の焙煎が出来るわけだが、出来る人はいない。
◆ 水分計は何の為に持っているのか?お答えしよう。焙煎の為ではない。保管状態を管理するためだ。
風速計をスプーン口に付けてる馬鹿がいるが、まず説明書を読みたまえ。その前に、そんな事してる自分を恥じろ!
◆ 珈琲焙煎も自然科学の法則内の出来事でしかない。つまり。そこには常識しかない。
7月以降の当焙煎講座ではまず最初に、「排気ダンパー」を弄ると温度計が如何に乖離するのかから始めます。
◆ 小さな自分の焙煎室だけで考えるよりも、もっと(あるいは少し)大きな世界で考えればもっと見えてくるのは判るだろう。
コーヒー特徴は産地の特徴である。今日一日、日本全国北から南、気圧も気温も湿度もそれぞれ違う、それどころか私は毎日水で洗っているから乾き具合も違う、けれそ同じプロファイルで統一焙煎したらどういう結果ですか?各地の特徴が出るとお思いですか?
馬鹿ほど賢いこぶるものです。馬鹿がそういう風に信じ込むことは単純なトリックである・。
◆ そうならない為に「排気ダンパー」なんて弄らないことです。 そういう常識を持つことです。
それを「ブラックボックス化」して何やら怪しげなことで儲けてる先生の餌食にならないように・・