コーヒー焙煎は色々な方法がある。例えば下記に
① 空カンで、焚火の中で煎る。
② 「手網み」でカセットコンロの上で煎る
③ ドラムに入れ「手回し」で煎る。
④ 焙煎器で煎る。
⑤ 焙煎機で煎る。
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コーヒー焙煎とは食品加熱加工だから
Youtubeを見れば上記のどの方法も立派に煎れている。
【手網み】
それどころか今度は「手網み」でアルミフォイルを被せ「蒸らす」という、
①熱源からの距離不安定
②ガス圧は不明
③振り幅も不安定、
④振り周期も不安定、
⑤ガス圧徐々に低下
これは何の検証もしていない証明である。
これを10年やって経験が役に立ったというが、普通の知性があれば1日で捨てる。
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【手回し】
①単純に回転数が不安定
②焙煎温度が不明
③排気の問題・・煙突が無い
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【焙煎器】
① 多くの焙煎器は煙突がない
② 温度管理が難しい
③ 焙煎機に外見が見えても、違うが (注 ① )
④ 出来ないから「バーナーは焙煎機より強力」で勘違いさせる。
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【焙煎機】 (注 ① )
フジローヤルやプロバットに代表されるプロ用の機器である。
「焙煎器」でも見た目は同じだが、性能は全く違う。スペックの話ではない。本物を使った事が、買ったことがない人には分からない。
ここで多くの人々が間違う。性能はスペックではない。
見えない性能の話だ。
焙煎屋は100人いたら、90人には見えないだろう。
当講座受講者さんは昼過ぎには見えることになる。
「排気ダンパー」を弄ってる悦に入ってる焙煎屋が9割の日本だ。
言っても、書いても絶対に理解は出来ない。
食品加熱加工機をどう操作すれば、安定するのかである。
10焙煎すれば、当然、TP.①②ハゼ、そして同じ場所で焙煎を終え、
今日も、明日も3年後も、30年後も同じ味である。
プロだからである。
今日、講座を受ければ、今日からプロである。
素人を100年やっても、素人である。
【素人】
「同じ豆を焙煎しても、その日の気候で味は変る微妙なものだ。」と自慢する。つまり毎、味が違うのだ。
どう修正して、毎日同じ味にしてるのだろう?
気候って何?
最初の一歩「排気ダンパー」を弄るという世界でも日本だけの操作をするから、焙煎の全てを、本当に申し訳ないが、言ってる事も全部間違っている。
それが本にもなってる。審査員にもいるらしい。(らしいだからね、聞いた話だよ!(笑))
【プロ】
プロの中には、焙煎する前に「水洗い」する、その日の天候で乾燥度が違う
もう湿度や、素人が特になって話す「気候」(爆)どころではない。
その基本は100℃以上の世界である。(水を抜くなんて意識で出来ない、水を抜くな)
「排気ダンパー」は設計者に聞いてるから、私達は操作はしない(焙煎中は)
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【これがプロだ】
① 世界標準で焙煎出来る。世界中の焙煎機が自由自在に使える。
② 今日も、3日後も、3年後、30年後も同じ焙煎が普通。
③ 一日何時間も仕事するから、1分毎に記入なんて絶対にしない。
④ 全て理論です。食品加熱加工業です。自然科学の法則
⑤ 自慢する前に、自分で買い、無駄・回り道しても、自分自身の確信を得ます。
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【これがド素人だ】
① その日で焙煎が気候で変る。 色見本で焙煎してる
② 「排気ダンパー」を操作する。これで全部パー!
③ 毎日違う焙煎戦なのに 「珈琲焙煎士」だ!
④ 自慢なのだ。誰にも出来ないことをやっている。
⑤ 情報はネット。雑誌から (笑) 「いいね」が基準。笑