当店の顧客様に多いです。その人を思い出すと、その「笑顔」しか浮かんで来ない人が実に多いのです。羨ましいです。
英国人はドアを開けると必ず後ろを見て、後に続く人の為にホールドする。
親切心というより身に付いたクセに近い。
もの心ついた時から、世間に出たら、どこでもそうですから身に付きます。
親を見て育ってるのでしょうから
先日の旅行では我々は15人の一行様なのだが、常に先に立ってドアを開けてホールドしてくれた方がおられた。勿論、みんな、その都度感謝の意を表していたが、こういう人は素直に「良い人だなあ」と思いました。
とても「良い笑顔」の方でした。
私も当然チャンスが有れば真似させていただいた。
皆さん、どうでしょう?
本屋さん行ったら、本が通路に何故か落ちていた。
今の多くの人は、わざわざ跨いで誰も拾わないのですね。
「自分が落としたわけじゃないから」らしい
しかし
①お年寄りが荷物を持っていたら手を貸して手伝う。
②財布を拾ったら交番に届ける。
③子供が泣いていたらどうしたのか聞く
これが人を信用できない今の時代には
❶引ったくり
❷ネコババ
❸変質者
の嫌疑をかけられる時代になりました。(笑)
サイフ拾って警察に行く間に職質に逢ったら、間違いなく犯罪者・・(笑)
本屋で落ちてる本を拾う人は、やはり、良い「気」を持ってます。
育ちの良さというか、うまく言えないけれど全て「キレイ」ですね。
数年前、地下鉄線路に落ちた人を助けようとして命を落とした韓国の留学生の方がおられました。
勿論、自分が人を線路に突き落としたわけではない。
だから
【本くらい拾えよ】
先日も、中国の女性が日本人親子を刃物持った暴漢から救うために、命を落とされた。
考える間もなくとっさの判断で、彼女はそうしたと思うのだが、哀悼の意を捧げたい。
他人の為に命を捧げる事は考えた結果ではなく自然と咄嗟に出た行為。
つまり損得勘定ではない。
【ちっぽけな自分だけ】の損得勘定してる限り成功はしない。
で、そういう人達と話ると私はすごく楽しいのです。こんな風にならなくてよかったな。と