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排気ダンパーを弄ると

2020-08-04 | ◆日記・エッセイ・コラム
「だよね、だよね、そうだよね」
「嫌になっちゃうかもね」

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●「焙煎は同じ(色)ようにやっていても、その日の気候で毎日微妙に違うんだよね」

●「排気ダンパー」を微妙に調整して香りやコクを出すんだよね」

 

もし、上記述が本当なら焙煎者は毎日、完全分解清掃している筈です。
現実には、ダンパーは10段階が操作範囲で、現実に動かす範囲は中の3段が限度です。

それなら、単相---単相出力のインバーター(今は発売されてません。)
20~60HZまでは無段階に微調整した方が良いです。

さらに進化しモーター自体を三相200V用に替えて、インバーターを介せば、実質90HZ段階までは自由自在に制御できます。
(設定は120HZまでは普通にできますが、ファン自体に重さがないため、90HZあたりで頭打ちになります。



● もうお判りですね。「ダンパー」が不思議な「力」や「構造」を持って、コーヒーの味を作っているわけではないのです。そんな事があるわけがない。

この結果を「因数分解」して精査してゆけば、今、一般に言われていることが説明も出来ないデタラメであることが判ります。「ダンパー」で味を形成しているわけではない。
「ダンパー」を弄れば、即、焙煎がデタラメになり温度計も乖離して、毎回、焙煎が狂う。

その狂った状態で考えるから、すべてオカルトになる。
読んでも理解できないかもしれませんね。

どうか、一つ一つ、理解して下さい。ご自分で出来ますよ。
「ニュートラル」なんて大笑いです。
理解出来るでしょ?

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