■「下写真」は少し離れた食堂です。街道の運ちゃん食堂ではありません、第一トラックが駐車出来ません。
最近利用します。
決して美味しくはありませんが、全てその場で作って家族で経営してる昭和があります。味噌汁は家庭のそれ。先日は入り口に近い席でオムレツ食べていたら後の客連続5人オムレツでした。マジ。領収書は貰いません。
■本日の講座で使った近所のランチも良かったです。
■昨夜は最近開店した「うなぎ屋」さんに行ったのですが、4800円の【うな重】を注文したら肝入りの吸い物はプラス200円だと言われ、「手前ぇふざけんなよ」という思いで、何かこの店は商売がわかってるのが分かってないのか?客を一体どういう風に考えて、たかが200円を取るだけに、別料金にしているのが妙に腑に落ちない、こういう店は二度と行きません。見え透いている。領収書は貰いました。
■基本「おひとり様」です。食べログは見ない。振り返れば【昭和】な佇まいの店が多い。
今まで生きてきた勘で店を選びます。
私は鮨屋のカウンターで飲むこともまずありません。分相応もありますが、兄テリトリーだったので市内は行きません。
基本、小市民なので、テーブル席行く前にカウンター軽く会釈をして席に付き【握り】注文するだけ、ノンアルコールはまあお約束。
東京なら築地【玉寿司本店】の「極め」でも5000円しない。
東京駅にいても、タクシー乗らずバスで晴海通りで降りて支店の前通り過ぎて歩いて行く。
名古屋はビルが立て替えで今馴染みに店は少しだけ。
京都はもう知人の蕎麦屋か行動パターンを変えないことが、他所でのイレギュラーのトラブルを無くすことにも繋がる、時間も無駄にならない。
新しい店には行かない、新しい店は若い人の店で、年寄りが行くところではないと思っている評判のお店も行かない。
明日は柳川鍋を食べに行きたいと思っている。それと「どぜう」唐揚げ。
でも、死ぬ前に最後に何をお召し上がりになりますかと聞かれれば、炊きたてのご飯に卵焼きと味噌汁と焼き海苔だけで多分満足するであろう。
酒は要らないなぁ、食前酒として
「Bristol Cream」かな。
これも随分昔にサントリー扱いになってやめたが、最近はまた変わったようだ。とにかくサントリーのものは絶対に飲まない。
ここ40年間居酒屋には行ってない。
私は自分自身で世間を狭くして小さな世界で分相応に生きている。背伸びもしないが、卑屈にもならない。
■作家池波正太郎の著作の中で食べ歩きのものもあるが、その1件たりとも私は行ったことがない、行こうとも思わない。ただ、その著作の中で、作法や、どう考えることを学んだ事は確かであるし、何も池波正太郎だけではないのもまた確かである。
■褒められ事ではないが、相手によって態度は変えない。つまり偉い人だから擦り寄って、格下には辛く当たることはない。格下にも必要以上に厳しいし、格上なら一層言うことは聞かない事が多いので人生随分損をしてきた。
茶道先生からは【あなた、負けるが勝ちよ⠀】と指導されるが、世に、熊谷守一や、山岡荘八氏が示してくれた例があるではないか❓
小さなお山の大将でも、景色が良い事もある。