プラント設計の方は、これを計算しているでしょうし、実際、今の時代はソフトで瞬時に計算できるわけです。
面倒臭いのでしません。
けれど、他社さんの施工と比べると断トツの高効率であることは間違いありません。
90度エルボーの継手も他社さんよりも一個少ないわけです。焙煎機から斜めで終わり、外に30cm出しただけです。だから超強力です。
何故そうするのか?は、何故この設計なのか?問いに対する答えでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/9b/bcedbe1924032e45227ecb783f6db506.jpg?1582360424)
国産機でも、独立排気にして、同じサイクロンを2台並べている人がいますが全くのムダです。そういう事は歴史がないので情報がないから、ダメな情報が広がり易いですね。ムダです。
冷却管はY字管で焙煎側に集合させるのが本筋だと思います。
プロバット本社でもそうしてました。効率の問題です。(材料・施工・金銭)
プロバット5㌔機の配管は100Φでことが済みます。
この辺の思想と、家屋の成り立ち諸々です。
よく言われる、縦:横比 3:1は関係ありません。
こっちはモーターファンで強制排出です。
蒔ストーブで高温の自然対流ではないです。二重煙突とかもいりません。
全くもう、関係ない話です。
どこかの工場で3:1になってると思ってますか?
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さて。プロバットについて
お問い合わせを多数頂いております。
百聞は一見に如かず。です。
「XXはプロバットの下請けだったから良い」とか?
「デザインが良い」とか?
全く選択の基準が違う人は論外です。
「直火式の方が美味しい」ってのも勘弁して下さい。
アルバイトにでも焙煎出来る余裕のスペックで多忙な店主さんにはプロバットをお勧めします。誰でも焙煎がその日から可能になる講座も行ってます。
「プロバット」を難しく言う人は気をつけて下さい。
「う~ん暖気運転が難しいんだよ!」は全く、このマシンを理解していない証拠です。
日々、電気配線図を睨んでますが、未だサッパリ理解出来ません。ベンツの配線もどうして、そうなってるか理解できません。根本的に判ってないです。