■ 写真集、その現在地はもう私には判りません。
３０年前はロバート・メイプルソープでしたね。けれど私は興味無かったね。正直。
■日本人、外国の写真家で最後まで残しておいた人はいないと思います。
でも誰にも撮れない（そこには行けないでしょって点で）という凄さでは。
白川義員
ガストン・レビュファ
共に山岳写真家です。
またポートレートでは優れた人は沢山います。
けれど誰が撮ったか不明ですが、例えば
【パリ開放】の日の街の風景は印象的です。。
篠山紀信の「山口小夜子」？
その時代に多感だっただけ。
時代が違う木村伊兵衛は突き抜けて来ない。入江さんも。
写真家ではないけれど岡本太郎の作品（太陽の塔）は５０年経てもまだ突き刺さって来るのは、同時代性。
だからこそ、今、あなた自身が、本屋に行って好きな写真集を選ぶ。そうだ、自分で選ぶことが大切じゃないですか?
何でもいいです。これはネットじゃ出来ないですね。
丸善に行って、1階でルイジ・コラーニのボールペン買って、上へ行って買う、そんな事してました。２０代後半。
昂じてニューヨークまでワザワサ行きました。
カメラを求めてロンドン中駆けずり回り
ました。えーーー。何の役にも立ってません。自慢です。
が ある本屋で【不可思議】にあい現在に至り。
小市民として日々納豆をこねています。何か?
【生きてるなぁ】と感じる瞬間ですね。
皆さん中には【何が一番美味しかったですか?】問えば、多くのひとが学校の遠足で母が握った【おむすび】と答えうるのと同じです。
思い出。時代。大きな社会の動き。アメリカ人の写真は9.11同時多発テロでしょう。
写真の意味はそれくらいかもしれません。
で私の写真は今処分しています。後に１枚有れば良い。それさえも不要になるのです。
【甲斐バンド】でも聞くか!
４０年前から、この曲聞いている。やっぱ石川氏のギターに秘密があったのか!
４０年前は死んでました。
