今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

ねばねば

2005-02-14 17:19:25 | 日記とか


昨日もいつも通りの時間に起きたら、日曜日だったので放映してる番組が違っていた。
あまり見たことのなかった「こころの時代」(NHK教育)というのに、途中からだったけどチャンネルを合わせた。

昨日の「こころの時代」は戦没画学生の絵を集めて展示している「無言館」という美術館の紹介と館長さんのお話だった。
何気なく見ていただけだったのだが、思いのほか心打つものがあっていい番組だった。
特に印象的だったのが「絵を描きたくて美大に進んだ生徒さんもだが、あの時代にあえて美大へ進学させた家族の気持ちが素晴らしい」という館長の言葉。
時は国民が一丸となって米英と戦わなければいけない時代。
そんなときにのんきに絵を描いたり、美大へ進学するということは「非国民」とも言われかねないような時代だったに違いない。
にもかかわらず、息子達の芸術への情熱を信じ、応援する家族にものすごく愛を感じました。

結局彼らは召集され、戦場の露と消えたのですが、そういう不安のない今の時代に自分は何やってんだろうな~と自己嫌悪に陥った。  

今日のタイトル「ねばねば」は、納豆でもオクラでもなく、「やらねばならないこと」です。
友達のるじさんがよく使っている言葉なのですが、私も日々ねばねばがたまりにたまっておりまして…。
だがちょっと待てよ、英語や家事はともかく「絵を描くこと」は私にとってねばねばなのか…?
正直、ねばねばになってるけど、ほんとうは描くことが楽しくなくちゃいけないんじゃないか…?
楽しくなくちゃいい絵は描けない。なのに気持ちはねばねば。
そうこうしているうちに12年に1度の幸運期が1日1日過ぎていき、焦ります。


快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯…豚肉の炒め物(小松菜、しいたけ)、豆腐の味噌汁(昨日の豚汁の残りに豆腐を足しました)、キムチ、ご飯、海苔の佃煮、緑茶
コメント (7)
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