ひと月ぶりに模型に手をつけました。
7月以降お休み状態のローラT70。
モケデンさんも935を始めたし、すこしでも進めないとホントに5月に間に合わなくなりそうです。
前回ボディーをシャーシーに仮止め時に、あちこちガタだらけでどうしたものか…と思い
何度もあれこれやっているうちに、折角作ったシャーシー関係の塗装にダメージを与えそうなので
あとは作りながら辻褄合わせすることにします。
まずは顔の修正です。
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このキットのお口とスモールライトが覗く丸穴を修正。
ノーズのインテークは赤ラインのようにすこし両端が下がっているので、ご覧のように上端を削ります。
丸穴もモーターツールで正円にきちんと修正しました。
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ヘッドライトカバーはボディー側ときっちり合わないので、マスキングゾルを塗って止めてから
エポパテで埋めて成形します。
エンブレムは最後に接着するので削り落とさずに切り取って、プラ板で穴を塞いであります。
センターボディーやドアのパーツは微妙に歪みなどがあり気になるのですが、前から後ろまで
すべてキッチリと一連なりに整えるには、ドアやカウル未開閉で作るしかないので、ここは目を瞑って
出来る範囲で直します。
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一番合わないバルクヘッドと燃料タンクカバー。
強度的にもいささか不安なところなので両側をエポパテを埋めて、このあと片側に3mmプラ棒を
片側に丸穴を空けて最後にエポキシで接着します。
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フロントカウル下部のパーツも仮止めして被せると、ラジエーターに思い切り干渉して閉まりません。
おまけにエアダクトのチューブが太すぎるため、カウルが浮き気味です。
いまさら交換できないけれど、ここは完成後はダクトがつぶれてしまいますね…。
これから作る方は二回りほど細いダクトにしたほうが良いと思います。
結局赤ラインの部分を画像のように削り落としてしまいました。
ここはブラックに塗って外からは見えにくくなるので良しとします。
補強のプラ板を追加しフロントカウルに接着して、裏側からエポパテを盛ってしっかり固定しました。
スモールライトは後から接着するようにしました。
捨てサフを吹いて、きょうはここまでです…。
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