まだ梅雨も明けていないのに連日猛暑で、すでにグッタリしていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか(笑)
模型もね、大物はあるんだけど…製作に取りかかるにはそれなりの覚悟が必要で(笑)
今しばらく開始まで時間がかかりそうだし記事アップするにはまだ早いかなと…。
ま、暑い暑いと言ってばかりじゃ何にもはかどらないので、すこしでも涼しく
スッキリ爽やかな気分になれるような音楽を聴きながら仕事中。
この時期になると夏に聴きたい曲ベストなんとか、てな特集があちこちで見られますが
今時の音楽は洋楽はともかくさっぱりわからないので、ちょっと前のことは忘れても
昔のことは覚えているジジイならではのネタで今日も埋めます。
1986年つーから今から何年前??29年前か…。
東京によみうりランドってゆー遊園地がありましたとさ。(今もあるけど)
そこでこの年の8月2日に開かれた“KIRIN SOUND TOGETHER ”
元イーグルスの伊達男グレン・フライと美しい歌声とルックスのギャップに
みんなが驚いた(笑)クリストファー・クロスのジョイントLiveを見たお話。
当時は世田谷に住んでいた頃ですが、友だちのデザイナーやその仲間ら7~8人と
クルマに分乗して一路会場を目指し甲州街道を西へ…。
野外ステージの読売ランドEAST(一昨年閉鎖になった)の一番上の芝生席に陣取って
キリンビール飲みながら開演を待ちました。
“南から来た男”でデビューしたクリストファー・クロス。
今年の春にも来日しましたが、ポール・デイヴィスとかと並んで80年代の
夏に聴きたいアーチストの代表選手でしたね。
1枚目アルバムからは“Ride Like the Wind”や“Sailing”がヒット。
バックにはドン・ヘンリーやJ・Dサウザー、M・マクドナルド、二コレット・ラーソン
エアプレイのジェイ・グレイドンなど錚々たるメンバーが顔を揃えていました。
フラミンゴがアップになった2枚目の“Another Page”は大好きな1枚。
そして映画のテーマ曲、Authur's Theme”(ニューヨークシティー・セレナーデ)も大ヒット。
3枚目から雰囲気が変わって、結局最初の2枚で才能出し切っちゃった感がありますが…。
ステージでもクリアで美しいハイトーン・ヴォイスが一際冴えわたっていたのが非常に印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/04c97b9b2d560a8ba80555feac6465bc.jpg)
3枚目の"Every Turn of the World"は失敗作でしたが、ジャケットにあるように
彼はこの頃、下位カテゴリーではあるもののRaltでフォーミュラのレースに入れ込んでおり
来日した時もフジSWで星野選手らと対談しているTVを見たことがあります。
Christopher Cross - Every Turn Of The World (Video)
多摩丘陵に夕陽が落ち観覧車のシルエットが浮かぶ頃、いよいよ白いスーツのグレン・フライが登場。
“I found somebody”、“Sexy Girl”…と続き、すっかり暗くなった頃に“You Belong To The City”の
サックスのイントロが流れて来た時はさすがに鳥肌が立ちました。
ちなみにこの曲、マイアミバイスのテーマ曲ですが、グレン・フライとジャック・テンプチンの共作。
Eaglesのデビューアルバムの中でもメチャクチャ好きな、“Peaceful Easy Feeling”の作者でもある
テンプチンはフライのソロアルバムのほとんどに手を貸しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/354155adaa6e6ea5568e135b72ea003b.jpg)
ラストはクリストファー・クロスと一緒に“Slow Down”を唄ってお開きに。
この時一緒に見た、仕事でも遊びでもお世話になったデザイナーの方お2人は
若くしてすでに鬼籍に入られています。
この季節、ときどきアルバムをターンテーブルに載るたびに
30年前の夏の1日とあれやこれやが、ついこの間の出来事のように思い出されます。
この時の映像はDVDなどでも発売されており、動画サイトでも一部を見ることが出来ます。
Christopher Cross Live in Japan 86.
GLENN FREY- LIVE IN JAPAN 1986 AUG, Yomiuri Land East
皆様いかがお過ごしでしょうか(笑)
模型もね、大物はあるんだけど…製作に取りかかるにはそれなりの覚悟が必要で(笑)
今しばらく開始まで時間がかかりそうだし記事アップするにはまだ早いかなと…。
ま、暑い暑いと言ってばかりじゃ何にもはかどらないので、すこしでも涼しく
スッキリ爽やかな気分になれるような音楽を聴きながら仕事中。
この時期になると夏に聴きたい曲ベストなんとか、てな特集があちこちで見られますが
今時の音楽は洋楽はともかくさっぱりわからないので、ちょっと前のことは忘れても
昔のことは覚えているジジイならではのネタで今日も埋めます。
1986年つーから今から何年前??29年前か…。
東京によみうりランドってゆー遊園地がありましたとさ。(今もあるけど)
そこでこの年の8月2日に開かれた“KIRIN SOUND TOGETHER ”
元イーグルスの伊達男グレン・フライと美しい歌声とルックスのギャップに
みんなが驚いた(笑)クリストファー・クロスのジョイントLiveを見たお話。
当時は世田谷に住んでいた頃ですが、友だちのデザイナーやその仲間ら7~8人と
クルマに分乗して一路会場を目指し甲州街道を西へ…。
野外ステージの読売ランドEAST(一昨年閉鎖になった)の一番上の芝生席に陣取って
キリンビール飲みながら開演を待ちました。
“南から来た男”でデビューしたクリストファー・クロス。
今年の春にも来日しましたが、ポール・デイヴィスとかと並んで80年代の
夏に聴きたいアーチストの代表選手でしたね。
1枚目アルバムからは“Ride Like the Wind”や“Sailing”がヒット。
バックにはドン・ヘンリーやJ・Dサウザー、M・マクドナルド、二コレット・ラーソン
エアプレイのジェイ・グレイドンなど錚々たるメンバーが顔を揃えていました。
フラミンゴがアップになった2枚目の“Another Page”は大好きな1枚。
そして映画のテーマ曲、Authur's Theme”(ニューヨークシティー・セレナーデ)も大ヒット。
3枚目から雰囲気が変わって、結局最初の2枚で才能出し切っちゃった感がありますが…。
ステージでもクリアで美しいハイトーン・ヴォイスが一際冴えわたっていたのが非常に印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/5e/04c97b9b2d560a8ba80555feac6465bc.jpg)
3枚目の"Every Turn of the World"は失敗作でしたが、ジャケットにあるように
彼はこの頃、下位カテゴリーではあるもののRaltでフォーミュラのレースに入れ込んでおり
来日した時もフジSWで星野選手らと対談しているTVを見たことがあります。
Christopher Cross - Every Turn Of The World (Video)
多摩丘陵に夕陽が落ち観覧車のシルエットが浮かぶ頃、いよいよ白いスーツのグレン・フライが登場。
“I found somebody”、“Sexy Girl”…と続き、すっかり暗くなった頃に“You Belong To The City”の
サックスのイントロが流れて来た時はさすがに鳥肌が立ちました。
ちなみにこの曲、マイアミバイスのテーマ曲ですが、グレン・フライとジャック・テンプチンの共作。
Eaglesのデビューアルバムの中でもメチャクチャ好きな、“Peaceful Easy Feeling”の作者でもある
テンプチンはフライのソロアルバムのほとんどに手を貸しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/354155adaa6e6ea5568e135b72ea003b.jpg)
ラストはクリストファー・クロスと一緒に“Slow Down”を唄ってお開きに。
この時一緒に見た、仕事でも遊びでもお世話になったデザイナーの方お2人は
若くしてすでに鬼籍に入られています。
この季節、ときどきアルバムをターンテーブルに載るたびに
30年前の夏の1日とあれやこれやが、ついこの間の出来事のように思い出されます。
この時の映像はDVDなどでも発売されており、動画サイトでも一部を見ることが出来ます。
Christopher Cross Live in Japan 86.
GLENN FREY- LIVE IN JAPAN 1986 AUG, Yomiuri Land East