先日、オモチャの雑誌クアント様の依頼で楽しいお仕事をいたしました。
読者の方はご存じですが、昨年秋に立ち上がった企画のひとつ“ガマロン・プロジェクト”。
この企画の一環として、あの日東の怪獣プラモシリーズの名作“地底怪獣ガマロン”を
制作しました。
ガメラ、ギャオス、ガッパらかつての怪獣映画のシリーズプラモの中で、このガマロンと
ワニゴンは日東オリジナルの怪獣です。
その名のとおりガマガエルをモチーフにしたと思われるこのキット、ガメラなどと同様
ゼンマイ仕掛けで歩くプラモなのですが、オリジナルということで一部非常にディープな
マニア?が存在し(笑)99年には日東の許諾を受けたソフビの商品も発売されました。
さらには自主制作の短編映画が作られたりと、知る人ぞ知るキャラなのです。
これは83年に再販されたキットなのですが、以前暇つぶしに作ったガッパ同様に
なかなか味のあるキットで、仕事とはいえほとんど趣味という感じで制作を楽しみました。
詳しい制作記事は発売中のクアント最新号を是非お買い上げのうえ(笑)
ご覧いただきたいのですが、ちょっとだけ触りをご紹介…。
これが日東ガマロンのキットです。怪しげな表情のパッケージアートですね。
で、その下が90年代に発売されたソフビのガマロン。すでにレア商品です。
これがキットの完成品です。パッケージアートとソフビのイメージに近づけて
ベロとか爪を追加し、オリジナルのイメージを出来るだけ壊さないよう
ディテールアップしています。
目玉にはクリアレンズを入れています。なかなかリアリティーが増したと思うのですが。
旧いキットで隙間やガタも多く、子供の頃これを作った方はちゃんと歩いたのだろうかと
思いますが、60年代の迷作?プラモの雰囲気を懐かしく味わいました。
詳しくはこの企画の発起人であるホビダスのヤマダマ先生のブログ記事もご覧ください。
山田剛久の「スピード☆キング」日記: 地底怪獣 ガ~マ~ロンっ
またクアント最新号は春の新作トーイをド~~ンと一挙紹介しています。
コレクター、マニアの背中を思い切り押してくれる商品満載。
是非ご覧ください。
「web Quanto ウェブクアント」:ホビダスbyネコ・パブリッシング
読者の方はご存じですが、昨年秋に立ち上がった企画のひとつ“ガマロン・プロジェクト”。
この企画の一環として、あの日東の怪獣プラモシリーズの名作“地底怪獣ガマロン”を
制作しました。
ガメラ、ギャオス、ガッパらかつての怪獣映画のシリーズプラモの中で、このガマロンと
ワニゴンは日東オリジナルの怪獣です。
その名のとおりガマガエルをモチーフにしたと思われるこのキット、ガメラなどと同様
ゼンマイ仕掛けで歩くプラモなのですが、オリジナルということで一部非常にディープな
マニア?が存在し(笑)99年には日東の許諾を受けたソフビの商品も発売されました。
さらには自主制作の短編映画が作られたりと、知る人ぞ知るキャラなのです。
これは83年に再販されたキットなのですが、以前暇つぶしに作ったガッパ同様に
なかなか味のあるキットで、仕事とはいえほとんど趣味という感じで制作を楽しみました。
詳しい制作記事は発売中のクアント最新号を是非お買い上げのうえ(笑)
ご覧いただきたいのですが、ちょっとだけ触りをご紹介…。
これが日東ガマロンのキットです。怪しげな表情のパッケージアートですね。
で、その下が90年代に発売されたソフビのガマロン。すでにレア商品です。
これがキットの完成品です。パッケージアートとソフビのイメージに近づけて
ベロとか爪を追加し、オリジナルのイメージを出来るだけ壊さないよう
ディテールアップしています。
目玉にはクリアレンズを入れています。なかなかリアリティーが増したと思うのですが。
旧いキットで隙間やガタも多く、子供の頃これを作った方はちゃんと歩いたのだろうかと
思いますが、60年代の迷作?プラモの雰囲気を懐かしく味わいました。
詳しくはこの企画の発起人であるホビダスのヤマダマ先生のブログ記事もご覧ください。
山田剛久の「スピード☆キング」日記: 地底怪獣 ガ~マ~ロンっ
またクアント最新号は春の新作トーイをド~~ンと一挙紹介しています。
コレクター、マニアの背中を思い切り押してくれる商品満載。
是非ご覧ください。
「web Quanto ウェブクアント」:ホビダスbyネコ・パブリッシング
時間が出来たらひろポンさんのブログを遡ってみたいと
思いながらなかなか見る事が出来ておりません。
たぶん面白いもの一杯紹介されているのでしょうね。
今は模型といえばスケール物が主流、というかほとんどですが、60年代は
SF、怪獣など多種多様だったので、その頃に作った数々のキットがすり込まれています。
だから今でも節操なく何でも大好き。
ぜひまた旧いエントリも見てくださいね。