暖かくなってきてエンジンもかかってきたので、サボりまくっていたヤムラもラストスパートです。
ホイールはつや消しブラックを吹いてあるので、リムを残してマスキング。
クレオスのクリアー、タミヤのエナメルクリアーの順に吹いてからスパッツを少し厚めに吹き付け。
タイヤのへたり防止には今回コルクシートを切らしていたので、いつか作ろうと買ってあった
鉄道模型のコルク道床をカットして入れてみました。
ダミーのファンネルをエンジンカバーの裏から取り付け、本来のファンネルの覗く穴には
60線の黒メッシュを付けました。
エンジンカバーの裏はこんな感じ。どうせ見えないので適当です。
ロールバーはタミヤのソフトプラ棒で。
取り付けてみてこんな感じ。
リヤホイールはディスクを挟んでネジ止め。
フロントはキットのハブナットで接着します。
これにて完成。
画像は次回アップします。
------
ところで…。
この映画についてちょっと調べていて、先日トンデモナイものを入手しました。
当時の少年雑誌“ぼくら”の付録のコミックです。
大きさはA6版くらい。付録と言っても馬鹿に出来ない160ページの漫画です。
こんなものがあったとは今の今まで知りませんでした。
どうも昭和42年当時、映画公開にあわせて雑誌の付録として作られたようで
ちゃんとMGM映画の文字が。
ストーリーですが映画のレースと平行して描かれる男女の物語は
少年漫画の付録としてはいささか問題なので(笑)そこはちょっと変えてあります。
主人公のアメリカ人レーサー、ピート・アランは(BRMじゃなくて)ロータスのエース。
大戦でパイロットの父親が撃墜され脱出したところを零戦に銃撃され戦死したのを機に
日本人に恨みを抱いています。
モナコから矢村偉造が率いる日本チーム・ヤムラが参戦、日本人レーサーの西条くんが乗ります。
映画同様にピートはチームメイトのスコットと事故を起こして海に飛び込み解雇されます。
行き場のない彼に助け船を出すのが矢村というわけ。
だんだん目が悪くなっていくピートを脅迫して矢村を蹴落させようとする悪役も登場。
事故ってクルマから投げ出されたピートがひとこと。
“受け身を知らなかったらバラバラになるところでした…”って
マシンから投げ出されたら、姿三四郎でもそれじゃ済まないだろ?(笑)
まあ大した内容ではないのですが、最後は映画同様にハッピーエンド。
結構笑えるのですが、こんな漫画があったということだけでも楽しい発見でした。
ホイールはつや消しブラックを吹いてあるので、リムを残してマスキング。
クレオスのクリアー、タミヤのエナメルクリアーの順に吹いてからスパッツを少し厚めに吹き付け。
タイヤのへたり防止には今回コルクシートを切らしていたので、いつか作ろうと買ってあった
鉄道模型のコルク道床をカットして入れてみました。
ダミーのファンネルをエンジンカバーの裏から取り付け、本来のファンネルの覗く穴には
60線の黒メッシュを付けました。
エンジンカバーの裏はこんな感じ。どうせ見えないので適当です。
ロールバーはタミヤのソフトプラ棒で。
取り付けてみてこんな感じ。
リヤホイールはディスクを挟んでネジ止め。
フロントはキットのハブナットで接着します。
これにて完成。
画像は次回アップします。
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ところで…。
この映画についてちょっと調べていて、先日トンデモナイものを入手しました。
当時の少年雑誌“ぼくら”の付録のコミックです。
大きさはA6版くらい。付録と言っても馬鹿に出来ない160ページの漫画です。
こんなものがあったとは今の今まで知りませんでした。
どうも昭和42年当時、映画公開にあわせて雑誌の付録として作られたようで
ちゃんとMGM映画の文字が。
ストーリーですが映画のレースと平行して描かれる男女の物語は
少年漫画の付録としてはいささか問題なので(笑)そこはちょっと変えてあります。
主人公のアメリカ人レーサー、ピート・アランは(BRMじゃなくて)ロータスのエース。
大戦でパイロットの父親が撃墜され脱出したところを零戦に銃撃され戦死したのを機に
日本人に恨みを抱いています。
モナコから矢村偉造が率いる日本チーム・ヤムラが参戦、日本人レーサーの西条くんが乗ります。
映画同様にピートはチームメイトのスコットと事故を起こして海に飛び込み解雇されます。
行き場のない彼に助け船を出すのが矢村というわけ。
だんだん目が悪くなっていくピートを脅迫して矢村を蹴落させようとする悪役も登場。
事故ってクルマから投げ出されたピートがひとこと。
“受け身を知らなかったらバラバラになるところでした…”って
マシンから投げ出されたら、姿三四郎でもそれじゃ済まないだろ?(笑)
まあ大した内容ではないのですが、最後は映画同様にハッピーエンド。
結構笑えるのですが、こんな漫画があったということだけでも楽しい発見でした。
こんにちは。
今日は他校の6年生さよならドッジボールの運営に行ってきました。(寒い寒い)
いよいよ完成も近いですね。葉巻はやはりかっこいいですね。放置状態のホンダF-1再開します。
昭和42年の付録が出てくるなんてお化けですね。
しかもきっちり描き込んであるし。バカにできません。
私が3歳の頃の漫画ですね。信じられません。
春は春でまた色々と忙しくてホントにご苦労様です。
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ヤムラ、10ヶ月かかってやっと完成。
ローラやマトラに比べたら全然大した事無いんですが、満足度は格段に上です(*^^)v
手の入れ具合や忠実度と関係無く、思い通りに再現出来た気がします。
これで走ったら言うことないんですが(笑)それはまた置いておいて…
BRMも作るつもりです。いつか…。
じっくり仕上られた感が満載の仕上り!
完成写真のアップも楽しみにしております!
しかし…
スンゴイもの手に入れましたね((((;゜Д゜)))))))
40数年前ですよ…良かったですね!
こんな劇中車作る人はそういないと思うので(スロットでは海外にいるけど)まずは満足です。
これの元はジャンク品なので気兼ねなく作れましたし
33のオリジナルはレストアを含めて過去3回作ってるので飽きました(笑)
この漫画本、ケンタのバーレル1個分のお値段でしたが、まいいか(^^ゞ
昭和42年製でございます。
生まれる前後の漫画。今度見せてください!!!
ホイールの塗装ですが「クレオスのクリアー、タミヤのエナメルクリアーの順」と書かれていますがクリアーの塗り重ねは理由があるのでしょうか?
スパッツも購入してあるのですが、あれって希釈して使うんですか?
クレオスのメッキシルバーNEXTよりスパッツの方がメッキ感が強いのでしょうか?
教えて君でスミマセン。。。
漫画今度持ってきますね。
ホイールですがリム部がシルバーなので、他をマスクしてクリアを吹いてツヤ有りにしたわけです。
スパッツスティクスやメッキシルバーなどの金属塗料は
きれいな鏡面仕上げにする為、まず下地を滑らかな黒で仕上げる必要があります。
このホイールはつや消し黒ですでに塗ってるので、クリアを吹いたんですが
もちろんグロスブラックでもOKです。
エナメルのほうが乾燥時間が長く表面が滑らかになるので重ねただけです。
スパッツはサラサラなので希釈せずコンプレッサーの圧を1.0bar以下にごく弱くして
少しづつ薄く重ねていく感じで塗料を乗せていきます。
このマシンのリムはクロームメッキではなくシルバーっぽいので少し厚めに重ねました。。
メッキ感ですが私の感じではメッキシルバーよりスパッツのほうが若干上かなと。
ただし塗膜の強さはメッキシルバーのほうが上です。
クラッチョ様
こんばんは。
メッキシルバーの塗膜の強さはやはり魅力的ですよね。
ただメッキ感・照度はスパッツに軍配が上がりますが
やはりちょっと触ったでけで指紋等の付着ダメージは避けられないですね・・・
過去セレステ、Z423、カマロと、スパッツ~メッキシルバー~やっぱ剥離~スパッツに戻るを学習力無しに続けています。
以前はアルクラッドを使っていましたが、あれはホントに塗膜が弱かった。
メッキシルバーは入手しやすいしスパッツより安価。
塗膜も強いので今回のように完全な鏡面仕上げじゃなければ
あれで良かったんですが、切らしたままだったので(笑)
いつも剥げたらそこだけ吹き直して綿棒で擦って修正しています。
スパッツは塗装してからは触れないんですね。
タミヤのコンプレッサーは圧の調整が出来ないので遠目で吹く感じですかね?(未だにイメトレですがw)
マットブラックに直接エナメルクリアを吹かないのは何故なんでしょうか?
すみませんメンドくさくて(´Д` )
難しい質問です(爆)
エア調整が出来ないとのことですが、う~んどうしたらいいんでしょう。
どなたかご存じだったら教えて下さい。
ホースの接続を緩めてエアを逃がしてみるとか?
マットブラックに直にエナメルクリアを吹かないのは特に意味はありません(笑)
一段階クリアを入れたほうがエナメルが均一になるかなと思っただけです。(^^ゞ
いつもは光沢にしたあとコンパウンドで磨いてからエナメル吹くのですが
今回リムの境目をマスクしているので磨き後の洗いをしたくなかったので磨きはパスしました。
美術工芸品じゃあるまいし、そんなシビアに気を使うほどのもんじゃないのでホント適当ですよ。
メッキ調塗装は憧れていたので色々試してみます!!!
タミヤのサイトに出てますね。
接続ネジ緩めるのと同じ状態にするようですが、
ハンドピースの所に付けると邪魔になるので
コンプレッサー側に付けた方が良さそうですね。
ロータスがベースですが若干小さめなのか
何となくF3ベースの劇中車の雰囲気も出せた気がします。
漫画本もこんなものがあったのかとちょっとびっくりしました。
ただクルマの絵はなぜかインディーのローラやブラバムっぽい。
F1とインディーの区別がつかなかった当時らしいですが(笑)
なんともまたええもんを見せてもらいました。
なんかこの人のレースマンガ、よく散髪屋の待合で
みていたような、、、。
なんかここでスピンしたら2回転するやろみたいなんを
主人公がノンスピンやったかスピン1回やったかで
切り抜けるマンガなかったですか?
それとか8気筒のマシンが12気筒のマシンには
かなわないいうようなシーンのあるマンガとかインマニの数でああなるほどとか幼稚園ながらに思てたことが
あります。遠い記憶のかなたのことですが、、、。(^^ゞ
この人の名前で検索しても出てこないので、これくらいなのかな?と。
この時代にはあの横山光輝氏の“グランプリ野郎”って有名な漫画がありますが
他に私は読んだ記憶が無いのでよく知りません。
こういった漫画も内容は時代を映していて面白いですね。