先日ホビーショップに寄った際、あの“色の源”(いろのもと)があったので
買ってきました。
一昨年のホビーショーで見て、いつ発売になるのかと思っていましたが
昨年の秋にとっくに出ていたんですね…(恥)
C、M、Y、つまりシアン、マゼンタ、イエローという調色のベースとなる3つの
単顔料カラーです。
通常の塗料のように白や黒といった隠蔽色が入っていないので、これだけでは
下地が透けて普通の塗料のようには使えませんが、Mrカラーに混ぜて発色を
良くしたり、濁らせずに新しい色を作るといった使い方が出来ます。
基本的に通常のMrカラーに混ぜて使う添加剤といっていいでしょう。
これで濁りのないヴィヴィッドなカラーも作ることが出来ますね。
ちょっとエアブラシでプラ板の端切れにサークルを吹いてみました。
気がついたんですが、わずかな色の混ざりに敏感に反応して濁るので
筆やハンドピースの掃除はキッチリやらないと、これを使う意味が無くなるかも。
クリアカラーやメタリックカラーも自由に作れるので便利です。
さっそく今まで作れなかった色をひとつ作ってみました。
クリアーパープルです。
Mrカラーのパープルって、ホワイトが混じっているので、クリヤーカラーが
出来ませんでした。
クリアレッドとクリアブルーじゃ汚いエンジ色になっちゃうし。
で、このシアンとマゼンタをスーパークリヤーに混ぜてみたら、とてもきれいな
クリヤーパープルの出来上がり。
あのエンツォ・フェラーリの愛用した紫のインクみたいです。
ま、これは一例ですが、エアブラシ塗装されている方でまだ使ったことの無い方はいかがですか?
買ってきました。
一昨年のホビーショーで見て、いつ発売になるのかと思っていましたが
昨年の秋にとっくに出ていたんですね…(恥)
C、M、Y、つまりシアン、マゼンタ、イエローという調色のベースとなる3つの
単顔料カラーです。
通常の塗料のように白や黒といった隠蔽色が入っていないので、これだけでは
下地が透けて普通の塗料のようには使えませんが、Mrカラーに混ぜて発色を
良くしたり、濁らせずに新しい色を作るといった使い方が出来ます。
基本的に通常のMrカラーに混ぜて使う添加剤といっていいでしょう。
これで濁りのないヴィヴィッドなカラーも作ることが出来ますね。
ちょっとエアブラシでプラ板の端切れにサークルを吹いてみました。
気がついたんですが、わずかな色の混ざりに敏感に反応して濁るので
筆やハンドピースの掃除はキッチリやらないと、これを使う意味が無くなるかも。
クリアカラーやメタリックカラーも自由に作れるので便利です。
さっそく今まで作れなかった色をひとつ作ってみました。
クリアーパープルです。
Mrカラーのパープルって、ホワイトが混じっているので、クリヤーカラーが
出来ませんでした。
クリアレッドとクリアブルーじゃ汚いエンジ色になっちゃうし。
で、このシアンとマゼンタをスーパークリヤーに混ぜてみたら、とてもきれいな
クリヤーパープルの出来上がり。
あのエンツォ・フェラーリの愛用した紫のインクみたいです。
ま、これは一例ですが、エアブラシ塗装されている方でまだ使ったことの無い方はいかがですか?
カラーチャートサークル。すごく分かりやすいです。
私もデザインを生業にしているのでC60+M60のパープル!なんて思いながら調色できますね。
そうです!デザイン関係者は無意識で掛け合わせを頭の中で計算して
調色しちゃいますね(笑)
CMYの順に発色が弱くなるので、混色は弱い色に強い色を混ぜるのがコツ。
混合比を書いて保存しておけば、いつでもオリジナルカラーが使えて便利ですね。
スポイトで10滴×10滴とかなのでしょうか?
でも無精な僕はやっぱり特色派かな?(爆)
試作仕事の依頼で指示でも来ない限り
見た目判断でこれくらいかな~、てなもんでしょう。
スポイトも洗わないといけないので、私なんか棒切れ突っ込んで
1滴2滴…で計算して決めます!いい加減ですね。(爆)
こちらも試しに使ってました。
CMYKは印刷色なのでインクと塗料は違うので測っても正確には難しいですね。やっぱり、ヒロポンさんのように最後はアバウトかも!CMYベース色がクリアーなのは今までになかったのでいいと思いますね。パントーンの特色が欲しい~(笑)
さすが、もうお使いでしたか!
クリアやシルバーに混ぜて濁りの無い色を作れるのでありがたいですね。
やっぱ調色はカンでやるのが一番かもしれません。特色系は私も欲しい!