ちょっとだけモチベーションが上がってきました。
LIGIERはようやくミッションを本体にドッキング。
マトラのV12は結構大柄なエンジンで、サイドポンツーンの後端よりかなり後ろまで
エンジンブロックが飛び出しています。
ところがこのキットはエンジンレス故、余計なモールドやら面倒だったのか?(笑)何故か短く
ミッションケースとの間にスペースが空いていて(ピンクの部分)、デスビの位置も変だし
資料を見れば見るほどここをどうやって埋めていいものやら迷いました。
とりあえずキットのデスビを元にエポパテで複製し、イエローコードでパイピング。
フューエルポンプも若干オーバースケールながら適当にでっちあげ、こちらも
ヒロのクリアチューブでそれっぽく。
エアインテークのシルバーのカバーの後端だけ作って、まあこんな感じになりました。
サイドのラジエーター部分はキットではメッシュが貼られる指示になっていますが
実車はそれらしきモノが無いのでラジエーターパーツのみに。
この上に付くSKFのステッカーが貼ってあるカバーですが、幅が少し足りません。
それとこのブラジルGP仕様は向かって左サイドのカバーが実戦では付いていないのですが
付けない状態が違和感があるので、仕様は無視して左右とも接着しました。
エキパイはと言うと、組み説を見ながら仮組みしても全然合わず、おかしいな?と
実車写真を見てみれば、ご覧のようにマフラーがロワアームを挟んで2段になっています。
ところが組み説もメーカーサイトの仮組み画像もアームの上に収まっていまして………..。
ちゃんと組んでください、お願いしますよホントに………..(笑)
まあそんなわけで穴の空いていないマフラーは2.8mmの真鍮パイプに置き換えて
フラットブラックに塗って接着。
あとはスタビとラジアスアームとブレーキワイヤを取り付けてリヤの足回りは終わりです。
なかなかたいへんそうなキットですね。
とは言え,仕上がってくるとかっこいいですね。
STUDIO27といえばデカールは質がよいかと思いましたが,
キットはそうでもないのでしょうか?
実は,STUDIO27のフェラーリ・デイトナを手に入れたところでして...(汗)
ST27はデカールの質は良いですし、色々な仕様があるので助かりますね。
キットはというと、これのように別キットから
あれこれパーツ流用しているものははっきり言って難物です。
下手に手を加えず、素直に作った方が精神衛生上身のためです(笑)
とはいえ一度手をつけてしまったので、なんとか完成させないと。
デイトナはたしかプロポーションモデルでしたっけ。
F1のようなパーツ流用は無いだろうし
どなたかが作ったのを見たけれどカッコ良かったし大丈夫ではないかと...........?(^^ゞ
デカールは以前、BARホンダを製作したときはラインなどのデカールが形状に合わなくて結局塗装でやりました。
質自体は良いようですが、曲面などの形状に合うかどうかは別問題のようです。
おっしゃるとおり、これも青いストライプが全然合わずに参りました。
太さもちょっと太すぎるし........かなり適当な雰囲気ですねえ(汗)
以前作ったブラバムはそうでもなかった気がしますが。
ついでに自社サイトの仮組み画像くらい、ちゃんと組んだものを載せて欲しいですね。
組み説が写真だけで解りづらいんですし......((-_-メ))