カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

ポーランド紀行 食べ物編 その1

2013-09-21 23:57:05 | ポーランド

お待たせしました?

ポーランド食事編です。。。が、フランス、トルコに比べ、ややパンチに欠けるかと。。。
ま、隣国の影響を受けまくった国ですから、
独自色はどうなのかって感じました。

でも、だいたい美味しくいただいたので、訪問する方は心配ご無用。

先ずは、すっごく楽しみにしていた
ポーランド餃子!

トルコもモンゴルも攻めて来たし、
ロシアの影響もあるしで、
餃子、あって当たり前なのだ。

ポーランド餃子の名前は「ピエロギ」

@ワルシャワ
 

ザワークラウト(ドイツ風)が入ったのと、マッシュルームと牛肉が入ったのを注文。
上に散らしてあるのは、カリカリラード。
(カリカリ玉ねぎだと良かったんだけど。。。)
脂がかけてあるので、一つ目は美味しいけど、だんだん脂が厳しくなる。
そういう意味で、ザワークラウトの方が美味しい。
あぁ、辛子醤油で食べたい。

お伴はビール




@学会のオープニングバンケット


上品な味。
中身はマッシュポテト。(ロシア風)

メインのお肉もあったんだけど、写し忘れ。
そして記憶も無くした。。。

ピーマンのライスグラタンが美味しい。
これは真似したろっと。

この時のサラダ


サラダは日本と同じようなお味で美味しかった。
あ、あのね、国によってマヨネーズが濃すぎたりとかあるから、
「日本と同じ」って珍しい気がしまふ。

ブッフェだから自分で盛り付け。
この頃は野菜が嬉しかった。。。


@クラクフ中央広場 
ヴィエリチカ岩塩坑の後で、疲れてて画像なし。
一皿10個で、ほうれん草、ポテト、 牛肉の3皿を3人で注文。
シェアして食べる。

ほうれん草のが一番美味しい。
お肉は重い。
酢醤油が欲しい。

今回、残念ながら ピエロギ専門店に行けなかった。
そこへ行くと甘いピエロギもあったはず。
レディースプログラムの「軽い昼食」がピエロギだったら良かったのに。。。
街の市場でも、出来合いのピエロギを売ってる店があったのよ~。
もっとピエロギを堪能したかったーーーー!



と言う訳で、2回あった「軽い昼食」

シンドラーのホーロー工場=歴史博物館の後で食べた軽い昼食

ナスと生ハム、アボカドのサラダ
 

&パン

これだけ。

数種類から選べて、鶏肉のサラダとかもあったのだけど、
サラダに違いは無い。
何となく、これでいいのか??状態。
飲み物は紅茶を選択。

それなりのレストランっぽかったので、
お金を出してもいいからもっと食べたかった。


アウシュヴィッツの後の昼食
ツナのサラダ


&ガーリックトースト
 

これはこれで美味しかったけど、
サラダはサラダ。
しかも!飲み物はペットボトル。
ファストフードに毛が生えたぐらいの店。

お金を払ってもいいからもっと・・・・以下同文

まぁ、あれだ。
市場を見ても葉物が少なかったから、
これはこれでご馳走なのかもしれない。
でも、ご馳走でなくていいから、もっと・・・・・。 

それともあれかな。。。
ホロコーストを見て食欲が落ちてるんじゃないかと気を遣ったとか。
いやいや、イスラエル人、ドイツ人、オランダ人の仲良し3人組なんか、
ウォッカやビールで気炎を上げてましたよ。
消沈してる日本人だって、もうちょっと食べたいと思ったさ。
いまさら言っても仕方ないけど。。。



 盛り下がったところで、
ユダヤ地区のレストランSZARAで音楽を聴きながら食べた夕食

肉のパテ


鶏肉(がちょう?)のローストにベリーとワインのソース


付け合わせの小さいコロッケが美味しかった。
ねぇ、素朴なビジュアルでしょ??


アップルクランブル

 
素朴で、美味しかった。

急に野菜が無くなるのね。
お味は良かったんだけど暗いんで、
何だかよく分からないね~って言いながら食べた。
 
とにかく、メニューが無いんで、闇鍋状態。

この辺がどうもポーランドらしい。 
いや、ユダヤ人地区のレストランだからなのか??
音楽が楽しかったし、美味しい煮は美味しかったのだから、
ここはこれでいいです。



次回は朝食編


歩け歩けのポーランド紀行 その9

2013-09-21 14:33:19 | ポーランド

最終日

ダンナは最後に発表なので、昨夜の岩塩坑もパスだった。
かわいちょーに、クラクフではほとんど観光できず。
最後の方は、歩いた方が時間が正確なうえ体にいいと気付いて、
城壁跡の緑地を歩いていたようだが、
それだけになっちゃった。。。



私はダンナの発表を見に行くなんてことはせず、
最後のお買い物のためにスーパー(カルフール)へ。
日本には無い、ポーランド人がフツーに使ってるものを買うのじゃ。

ピクルス用のスパイスとか代用コーヒーを買って満足する。
買い食いもしたけど、食べ物編で書くね。

トラムの券売機


おばあちゃんが苦戦してるから、正面から撮れんがや。

鉄道の券売機


どちらも液晶。
外の停留所に置いてある券売機は、光っちゃって見えにくい時があるんだよね。
でかしたのはどちらも英語表記があること。
トラム・バスの切符はゾーンや所要時間によって料金が違う。
今回クラクフでは、乗り換えがあるときは1ゾーンでも20分券ではダメ。
40分券を買いましょうってことが分かった。
乗り継ぎがあまり良くなくて、待ち時間の間に時間が切れちゃうの。
クラクフでトラムやバスに乗ることがあったら参考にしてね。(いるのか?)




昼ごろ、ダンナがホテルに戻ってきてチェックアウト。

そう言えば、自分のホテルのことを書いていなかった。
泊まったのは、学会斡旋の「ホテル・オイロペスキ」(ヨーロッパ・ホテル)
駅に近いかと思ったら、微妙に離れてるし、
学会会場へはえらく遠かったけれど、
古くからある、なんとなくアットホームなホテルだった。

ただ、部屋は3階だったのだけど、
エレベーターが無い。
ポーターに運んでもらえば良かったのかもだけど、
重いトランクを持って、えっちらおっちら3階まで階段で上った。
毎日の上り下りも階段なのは当たり前だけど、
これが古い建物のため、天井が高くて、つまり階段も1階分が多くて、
3階でも4階分ぐらいあったんだと思う。
途中で足に来るのよ。。。
2階から3階に上がる所で、辛くなる。
それがなければ、いいホテルなんだけどね。。。。って鍛えようよ、自分。
でも、他には6階なのにエレベータ無しの人もいたから、
それよりましか~~。


フロントのおばちゃんにド・ヴィゼーニャ(さようなら)と言って、
タクシーでクラクフ空港へ。

空港ではダンナが丸腰にされたけど、
ま、想定内だったので笑って待つ。

頼む!上着のポケットに消しゴム、
シークレットシャツの胸ポケットに大容量フラッシュメモリをケーブル付きで入れとくの止めようよ。
自爆テロみたいじゃん。。。
別室に連行されてやんの。

すみません。長蛇の列を作ったのはうちのダンナです。

やっと乗る。(ダンナは写ってない。)


あとはフランクフルトでトランジットして、爆睡して帰りましたとさ。

これで全行程終了。

お読みいただき、ありがとうございました。 

引き続き、食べ物編に移ります。

ではでは。。。。