月曜日は2時間ほど隣町でテニスをすることが多い。今日はその後、サークルのミーティングがあった。
その場の話の流れで「どうして日曜日にテニスができないか?」という話題になった。「日曜日、テニスはしない」ということは、イコール「大会などの公式試合には出場しない」ということになるからだ。テニスプレーヤーにとってそれは目標がない、戦歴がつかないと受け取られる。
それで、私は持っていた名刺「TLCCC船橋キリスト教会牧師」を配った。百のことばより、名刺一枚の方が誤解が少ない。配りながら「テニスではみなさんの弱点を攻めてばかりいますけど、仕事は逆で、神様の愛を伝えるのが仕事です」と言うと、みな爆笑した。
ほとんどの人がプロテスタントとカトリックの違いを知っていて、「『牧師』だからプロテスタントの方よね」などと言ってくれた。以外と人々はわかっている、と思ったことに、熱心に布教する自称キリスト教の異端との違いも、多くの人が理解していた。
船橋に来て半年、今日ほど教会のこと伝えることができたことはない。神様にこころから感謝した。 ケパ