いよいよ明日イスラエルへ出発です。
主の十字架クリスチャンセンターでは、11月を新年として最初の礼拝をガリラヤ湖畔で行われます。私たちもまるで里帰りをするような心で、このイスラエル派遣に参加しています。こうして二人で行かれることを感謝しています。教会の11月最初の礼拝は教会員が守ってくれます。
牧師二人で荷物の用意。今 外は強い雨降り。今年のイスラエルはどんな気候なのだろうか。とか心配しながらのパッキングは明け方まで続くのです・・・・・
いよいよ明日からは、二週間のイスラエル派遣が始まる。「イスラエル」って聞くと、クリスチャン以外の多くの人は、「何も好き好んで、あんな危ない所へよく行くなあ」と思われる。どうもインティファーダ前後の激しい時代があったことと、未だにガザからロケット砲が打ち込まれていることが結びついて「危ない!」になっているようだ。
しかし事実は逆で、今はイスラエルが何処よりも安全なのである。イスラエルの情報機関は対外的はモサドが有名だが、国内はシン・ベトである。そのシン・ベトがハマスを徹底的に押さえ込んでいると言うべきか。だからイスラエル入国後は、本当にホッとしている。
しかし事実は逆で、今はイスラエルが何処よりも安全なのである。イスラエルの情報機関は対外的はモサドが有名だが、国内はシン・ベトである。そのシン・ベトがハマスを徹底的に押さえ込んでいると言うべきか。だからイスラエル入国後は、本当にホッとしている。
今日は待望の結婚式のある日だった。この日のためにケパドルは、表だっては言えない準備のボランティアをしてきた。その最終日にあたるこの日、ケパは式のカメラマンを務めることになった。
カメラマンは一種、過酷である。タイミングをはかる神経の集中と、一瞬のチャンスを逃さない経験上の「カン・読み」が大切である。親族写真など二度と集まれないので「写っていませんでした」なんて失敗はゆるされない。
わたしはだいぶん前は、このようなカメラマン役を相当こなしていたが、久しぶりなので今日はちょっと緊張続きだった。おまけに使用カメラがあまり馴れていない最近購入のものなので、なおさらである。結果的にはずっと昔からCanon使いだったので、何の問題もなく無事終了。
役得もあった。レンズを通して見続けた今日の二人の表情が清心、澄み切っていて、「ああこれは神様が導かれた二人だ」と確信した。そういう意味ではカメラマンって冷徹に見てしまう。
主よ、どうかこの二人が自称群れ一番のおしどり夫婦・ケパドルに負けない、仲の良い夫婦になりますように! (下写真は、二人に挨拶するドルカス) ケパ