連休最終日のきょうはEさんとバイクで走りにいく。
現在、彼は4台もバイクをもっている。それぞれ個性的な乗り味なので、さてきょうはどの子にしようかと考え中のようだ。ツーリングの朝に乗っていくバイクに悩むなんて、とてもぜいたくなことではある。
わたしもかつては数十台のカメラを所有していて、その日の気分できょうはどのカメラを使おうかと迷ったりしていた。そういうたのしい気分を知っているので、いまの彼の気持ちはよくわかる。
結局、あたらしく買ったヤマハTZR250ではなく、いつものヤマハSRX-6でいくことになった。Eさん曰く「きょうはコイツをじっくり味わって走ろうと思います」
よし、きょうのテーマは決まった。
大和高田バイパスをぶっとばし、橿原から初瀬街道(国道165号)を走って榛原をめざす。そこから笠置街道(国道369号)を北上しハーブクラブで休憩する。ここまでちょうど1時間。ハーブクラブでモーニングセットをたべ、すこしのんびりする。
店を出て月ヶ瀬街道(国道369号)を走って、湖畔の里でしばし休憩。そこからやまなみロードを南下して室生ダムをめざす。きょうは車がすくなくてとても走りやすい。天気もいいし最高のツーリング日和だ。
ところでコーナーリングはバイクライディングの肝であるが、それを文字にするとこうだ。
コーナーの手まえで減速し、向きを変えるポイントまで来たらブレーキをリリース、同時に体重を内側にかけて車体を倒す。するとハンドルがすっと内側を向き、バイクは旋回していく。そしてコーナーの出口が見えたら、スロットルを開けて加速していく。
もっとも、長くバイクに乗っていると、これらを一連の動作として身体が覚えているので、べつにむずかしいことを考えて運転しているわけではない。
きょうのEさんはいつもよりゆっくりと走っている。たしかにSRX-6をじっくり味わって走ってる感じだ。旋回スピードにして5〜10キロくらい遅い。なのでわたしも、ブレーキング→バンク→加速という一つひとつの動作をていねいに正確に意識して運転してみる。
気持ちに余裕をもって運転していると、上半身(とくに肩や腕)にヘンな力が入らないので、ハンドルもスムースに切れていく。また下半身も安定してバイクの挙動を全身で感じとることができる。さらに路面の状況やコーナーの先のようすまで感じられるようになる。いわゆる第六感が冴えてくるというか。
ああ、じつにたのしいツーリングであった。
バイクにはいろいろな楽しみ方があるけど、こういうバイクの味わい方もいいものだと思う。走行距離は200キロほど。これくらいがちょうどいいのかな。
現在、彼は4台もバイクをもっている。それぞれ個性的な乗り味なので、さてきょうはどの子にしようかと考え中のようだ。ツーリングの朝に乗っていくバイクに悩むなんて、とてもぜいたくなことではある。
わたしもかつては数十台のカメラを所有していて、その日の気分できょうはどのカメラを使おうかと迷ったりしていた。そういうたのしい気分を知っているので、いまの彼の気持ちはよくわかる。
結局、あたらしく買ったヤマハTZR250ではなく、いつものヤマハSRX-6でいくことになった。Eさん曰く「きょうはコイツをじっくり味わって走ろうと思います」
よし、きょうのテーマは決まった。
大和高田バイパスをぶっとばし、橿原から初瀬街道(国道165号)を走って榛原をめざす。そこから笠置街道(国道369号)を北上しハーブクラブで休憩する。ここまでちょうど1時間。ハーブクラブでモーニングセットをたべ、すこしのんびりする。
店を出て月ヶ瀬街道(国道369号)を走って、湖畔の里でしばし休憩。そこからやまなみロードを南下して室生ダムをめざす。きょうは車がすくなくてとても走りやすい。天気もいいし最高のツーリング日和だ。
ところでコーナーリングはバイクライディングの肝であるが、それを文字にするとこうだ。
コーナーの手まえで減速し、向きを変えるポイントまで来たらブレーキをリリース、同時に体重を内側にかけて車体を倒す。するとハンドルがすっと内側を向き、バイクは旋回していく。そしてコーナーの出口が見えたら、スロットルを開けて加速していく。
もっとも、長くバイクに乗っていると、これらを一連の動作として身体が覚えているので、べつにむずかしいことを考えて運転しているわけではない。
きょうのEさんはいつもよりゆっくりと走っている。たしかにSRX-6をじっくり味わって走ってる感じだ。旋回スピードにして5〜10キロくらい遅い。なのでわたしも、ブレーキング→バンク→加速という一つひとつの動作をていねいに正確に意識して運転してみる。
気持ちに余裕をもって運転していると、上半身(とくに肩や腕)にヘンな力が入らないので、ハンドルもスムースに切れていく。また下半身も安定してバイクの挙動を全身で感じとることができる。さらに路面の状況やコーナーの先のようすまで感じられるようになる。いわゆる第六感が冴えてくるというか。
ああ、じつにたのしいツーリングであった。
バイクにはいろいろな楽しみ方があるけど、こういうバイクの味わい方もいいものだと思う。走行距離は200キロほど。これくらいがちょうどいいのかな。
ヤマハ3兄弟 デザインに共通性があります。
気楽に楽しむ、これ大事ですね。
長野には「何処まであるんじゃ」
って突っ込みたくなる、飽きる程のワイディングがあります。
一度お連れしたいものです。
生徒さんがラフティングをしたり、EXアドベンチャーをするところを撮影する予定ですが、あいにく天気予報は雨。
かなりの苦行が予想されます(T_T)
ああ、仕事ではなくあそびで行きたーい。
TZRはキャブいっちゃいました。2ストはやっぱり納車整備しないと。きれいだったので油断しました。
こちらはきょうも雨の白馬村でお仕事がんばります