2月4日Ⓜaitabiツアーで、元清澄山へ行ってきた。
今冬は南岸低気圧の来襲で関東でも雪が多い。
例年のつもりで行くと雪が残っておりアイゼン装着で登山と、
想定外の事態も充分懸念される。
比較的温暖な地と云われる、千葉房総半島にエスケープした。
7:30 東京駅〜アクアラインで千葉の君津へ
9:10 金山ダムバス停に、(この先に金山ダムがある)TDはY岡さんとS野君
金山湖を渡る、空は曇っています
「関東ふれあいの道」を歩きます
標高差は300mですが、小さな起伏をいくつか越えていきます
「阿修羅」と命名した大木
三つ目の登り
11:20 三石山分岐(黒塚番所跡)
イズセンリョウ(伊豆千両):ヤブコウジ科
鎖の設置された木の根道も(ここ一ケ所のみ)
元清澄山への登りです
12:10~30 山頂の祠、何故か榊が?
風が吹いて寒かった、今日も with tazaki
元清澄山:344m、清澄山(妙見山)の西5kmに位置する。
昔、清澄寺(せいちょうじ)は、この地に建立されたと伝えられている。
いつの日か現在の地に移されたと・・・・・。
その寺の痕跡は、何も見当たらなかった。
下ります、結構な急斜面です
清澄寺バス停まで(林道歩きも含めて)約8km
分岐には標示板が、迷うことはありません。
15:05 日蓮宗大本山「清澄寺黒門」
15:15 舗装道路を登って「仁王門」
大堂
”南妙法蓮華経”という言葉をたたき付けるような
”元気のいい”お経が流れていた。
祖師堂
大堂の裏から妙見山:377mへ(標示も三角点もなし)、妙見堂です
三角点?らしきものが
清澄山:377mとは、
最高峰の妙見山の他、富士山・宝珠山・如意山・金剛山・露地山・独鈷山・鶏莽山
『注:妙見山以外mapにてその存在は確認できない、境内にもない』
の総称・山頂の清澄寺(せいちょうじ)には江戸時代建立の大本堂がある。
宝亀年間(770~781)不思議法師により草創され、日蓮上人が32歳で悟りを開き
最初に”妙法蓮華経をとなえたという朝日森がある。 【日本山名辞典より】
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行程:標高差300m、約6.5時間、15km
9:10金山ダム ⇒(関東ふれあいの道)⇒11:20 黒塚番所跡
(ヤセ尾根・鎖場) ⇒12:10~30清澄山(344m)・昼食 ⇒ 林道
⇒15:05 清澄寺黒門前 ⇒15:15 清澄寺⇒15:30(妙見山377m)
⇒15:50 清澄寺駐車場 =アクアライン =18:30 東京駅
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1月末に大先輩の葬儀が二件続いた
両先輩ともいたずらな延命治療を拒み、天寿をまっとうした。
最後まで「後輩の進む道を教えてくれた」会社の先輩
親戚にあたるおじいちゃん
墨絵も晩年を迎えてから挑戦、趣味も多芸だった。
二方の「あっぱれな人生」に・・・・・合掌
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