7月23日明神峠~湯船山:1041m~不老山を歩いてきた。
丹沢山地北西部、神奈川県山北町と静岡県小山町の境の稜線になる。
タイトルの湯船山は、三国山:1328mと不老山:928mの間にある寂峰。
世附峠にあった手製の看板:コース説明です
①明神峠~湯船山
②湯船山~峰坂峠
③世附峠~不老山
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8:45 駿河小山駅バス停からの富士山
9:10 富士急バス(運賃550円也)で明神峠着
登山道は「灌木の林」を歩いて
諏訪神社奥宮
「サンショウバラの大木」の表示、行ってみると
”不老山のサンショウバラ”有名ですが、この登山道の方が多かった
サンショウバラは、バラ科バラ属の落葉小高木。別名ハコネバラともいう。
和名の由来は、葉がサンショウ(山椒)の葉に似ているため。
絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。
この登山道は「富士箱根トレイル」に指定されたコースでもある。
http://www.fuji-oyama.jp/fujihakone/
フタリシズカ
最初のピーク 明神山:976m(ブナに囲まれています)
ブナ林の稜線、大木(幹回り1m弱)も多かった
10:00 湯船山頂
ブナの稜線を離れ、杉林の尾根を下る
ホタルブクロ
10:55 峰坂峠、コンクリート製のテーブルとイスです
眺望が開け、小山町が(雲に隠れた箱根の山並みです)
11:10 サンショウバラの丘、群生に近かった
雨がポツポツ落ちてきた
ノアザミ
タンポポ、土は火山灰です
11:20 世附峠、丹沢湖(浅瀬入口)へも降りれます、まずは不老山をピストン
11:50 不老山・(傘をさして)昼を食べた
ヒグラシ
明神山~不老山までヒグラシの蝉時雨のなか、歩きました。
都会でヒグラシが鳴くのは夕方、曇っていたので勘違いしたのか?
やっと撮れました。(蝉の横歩きの移動も)
12:20 世附峠、「不老の滝」を訪ねるため林道を下った
12:55 不老の滝(これがないと通り過ぎること必須)
落差45mとも(下からでは上部は見えない)
アマガエル
柳島の集落が見えてきた
世附峠と峰坂峠への入口
馬頭観音
いくつかある観音の中で、馬頭観音のみが憤怒の形相をしているものが多い。
頭上に馬頭を載せており、顔は一または三面、腕は二ないし八。
いつの頃か家畜、とくに牛馬の守護仏とされ、また養蚕、農耕一般の守護神に、さらに旅人の
安全の守り神の性格までも持たされるようになっている。
カワラナデシコ
ヤマユリ
アオイ(大きい)
もうすぐGOAL!!
14:15 富士山は終始、雲の中でした
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行程:標高差217m、5時間、約16,2km
8:45 JR御殿場線駿河小山駅(富士急バス) =9:10 明神峠 ⇒10:00 湯船山
⇒10:55 峰坂峠 (さんしょうバラの丘)⇒11:20 世附峠 ⇔12:20 不老山ピストン
⇒(林道歩き) 12:55 不老ノ滝 ⇒13:20 山口橋 ⇒14:15 駿河小山駅
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次回は 『T﨑S市<3000mピークチャレンジプロジェクトファイナル 聖岳』 です
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