坂戸山(龍言から)
坂戸山(坂戸城)は、カタクリの群落で知られる。
坂戸山頂上直下、桃の木平のカタクリの群落には圧倒される。
タムシバ、イワウチワ、イカリソウ、ショウジョウバカマと花も多い。
晴天時には、苗場山・谷川岳・八海山の大展望を望むことも。
昼食と入浴は、約4千坪の大庭園、六日町温泉の名旅館「龍言」で。
「豪農膳」は越後の昔ながらのお料理を楽しんでいただきます。
・・・こんなキヤッチフレーズに賛同し、Ⓜaitabiツアーで坂戸山へ・・・
25日の根本山ツアーと連チャンで行ってきました。
坂戸城跡”内濠跡”
10:40 エンレイソウに見送られて、城坂コースを登り・薬師尾根コースを降ります
カタクリが
小雨の影響? ミチノクエンゴサク
ガイドの金網(かねつな)さん=龍言の番頭さん?の説明を聞きます
11:00 スキー場跡、ここを登ります
ショウジョウバカマ イカリソウ
イチゲ(雨後の開花準備中)
爺さん、婆さんの一行です
対面:六日町と上の原高原の山並み
ヤマザクラ
エンレイソウ
桃の花
12:10 桃の木があったから「桃の木平」
開店です
中央)八海山 右奥)中ノ岳
12:15 坂戸山頂、タムシバと八海山
タムシバ:モクレン科のモクレン属の落葉高木。
別名「噛むシバ」「ニオイコブシ」枝を折ると芳香臭がある。
コブシと似ているが、見分けのポイントは「花の下に葉が一枚ある」のがコブシ
坂戸山、最近話題の{六三四」です
新潟県六日町駅の東2km、鎌倉時代には新田氏、室町時代には上杉氏の坂戸城があった。
「実城」・富士権現社内に『四等三角点』が”置いて”ある
四等三角点:市町村等が国土調査(地籍調査)を実施するために必要な基準点として
設置しています。
三角点:地球上の位置(緯度、経度、標高)が正確に求められており、
あらゆる測量の基準として、地図作成、地籍調査、道路建設・ダム建設等の
各種公共事業等で使用されています。
その数は、全国に約109,000点で一等、二等、三等、四等三角点と分類されます。
一等~三等三角点は、ほとんどが明治時代に設置され100年以上にわたり
地図作成・測量の基準として利用されてきました。 【国土交通省HP】
南側)魚野川と谷川岳 北側)魚沼平野
12:30 薬師尾根を降ります、急登でした
金城山:1369m(巻機山を隠しています)
イワナシ
ニシキゴロモ
ミツバツツジ
イワカガミ
シュンラン
イワウチワ
もうすぐ鳥坂神社
13:30 鳥坂神社へ下山(お腹が空きました)
サギゴケ(ゴマノハグサ科)
オドリコソウ
*
越後豪農の館「龍言」で、昼食とお風呂をいただきます
https://www.ryugon.co.jp/
「豪農膳」越後の昔ながらの料理をコースでいただく
先付・前菜・けんちん汁・越後もち豚鍋・川魚の塩焼・ぜんまいと棒鱈の煮物
南魚沼産こしひかり・おばあちゃんの漬物と計8品・・・三千円也
いろり(囲炉裏・居炉裏は当て字)
ヤブツバキ、ここでは「雪椿」新潟の県花です
丸い緑の玉、名前は杉玉(すぎたま)または酒林(さかばやし)と呼びます。
その名の通りスギの葉(穂先)を集めてボール状にしたもの。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、
新酒が出来たことを知らせる役割を果たしています。
吊るされたばかりの杉玉はまだ杉の葉の青々しさが残っていますが、
やがて枯れて茶色がかってきます。
この色の変化がまた人々に、”新酒の熟成の具合を伝えるのです。
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行程:標高差454m、2.5時間、4km
10:40 鳥坂神社 ⇒10:50 家臣屋敷跡(城坂コース) ⇒12:15 坂戸山
⇒ 12:35 (薬師尾根コ-ス) ⇒13:30 鳥坂神社
= 13:50 六日町温泉・御宿龍言(昼食と入浴) =(関越道) 新宿駅
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